
今日は、寒かったですね。なんか変な気候です。
昨日までは電車も空いていたが、さすがに月曜日ゴールデンウィーク開けは混んでます。
無事に仕事を終えて家に帰ると、相変わらず🐢
さん達が寄って来て、エサくれアピール。野菜を
補充すると、すごい食欲。あー亀さん達には今日
の寒さは関係無く春なんですね。☘️
食事を済ませて、思案中の『オートライト騙し』
の回路図を完成させる。電子部品をかき集める。

しかし、オートライトって面倒くさい物ですね。
早々、ヘッドライト点灯するし、昼間でも高架下
を走ると必ずヘッドライト点灯。
高架下を過ぎても、なかなかヘッドライトは消え
ない。
保安基準では、2021年10月以降生産車には義務付けされていて、1000lx未満でロービーム点灯。
だいたい日没の15分前で点灯するようでないと
いけないそうです。
日射センサを塞げば簡単な事なんですが、オートライト機能を捨てるのも、何か違うし。
日射センサの出力電圧を上げないよう抵抗ても噛ませばと考えてはみたが、配線やセンサに手を加えるのも、元に戻す時大変だろうし。

考えた結果、本来のオートライト機能を残し簡単に復元が出来るオートライトの為のオートライト回路に行き着きました。
自作の回路で周りが明るい時に、LEDを点灯させその光を純正の日射センサに当てる。暗くなるとLEDを消灯させれば、ヘッドライトが点灯する。逆オートライト回路だ!

見つけました。CDSセル。カドミウムCdと硫黄Sを合体させた代物です。コイツの特性は、光に反応して抵抗値を変える性質があります。このCDSセルと可変抵抗を直列に繋ぎ、並列にツェナーダイオードを入れ、その後ろにトランジスタ回路を組めば、簡単なオートライトが出来ます。ツェナーダイオードは降伏電圧を超えると逆方向に電流が流せる半導体です。
CDSセルが暗さに対して抵抗値が増える特性なので、可変抵抗をコントロールする事で、任意に好きなタイミングでオートライト動作させる事ができます。

蛍光灯の下で、CDSの抵抗値が、3.99kΩ

CDSを指で隠すと、218.7KΩ
実装するには、もう少し一工夫が必要。電源を安定させる為に定電圧にし、LED駆動トランジスタを遅延させるコンデンサの容量をどうするか?
このコンデンサが重要で、夜、街頭の下を通過するたびにベッドライトが消えては困る。それを回避するためのコンデンサ。
手持ちの半導体材料で、組み上げるため、もう少
し考えてみよう。
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2023/05/08 23:51:56