• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

エリックアダムスのブログ一覧

2025年06月15日 イイね!

2025年、山形さくらんぼ紀行

2025年、山形さくらんぼ紀行今年も山形に、サクランボを求めてクルマを走らせた。感想としては「不作」の一言に尽きる。農園で、配送をお願いしようとすると、「今年の受付は終わっています」とのことで、例年にない不作である事実を突きつけられた。出荷できない品(双子菓)もあり、「それでも構わないから送ってほしい」と頼むと、「それは無理です」の一点張り。それは農家の沽券にかかわる問題なのだなと納得した。

店頭の値段も軒並み高く、少量のパックで700円~900円程度。もはや食卓における「高嶺の花」である。しかし、味はさすがに格別だ。新鮮なサクランボを、採れたその日に食べるのは最高のぜいたくだ。新鮮さの象徴である弾力的な歯ごたえと、口の中に広がる旨味は絶品である。この味を知ると、また来年もリピートしようという気分にさせられる。

今回の不作は昨夏の猛暑が原因だという。猛暑だと双子菓の発生を促すなど、不作につながりやすいようだ。今年の夏こそは暑くならないよう、天に祈るばかりだが、いずれはテクノロジーで安定した生育を実現できるような未来を願わずにはいられない。サクランボは山形の生んだ宝である。後世にまでその命脈を残してほしい。
Posted at 2025/06/15 22:22:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2025年06月09日 イイね!

i-DMが教えてくれたスムーズな運転

i-DMが教えてくれたスムーズな運転マツダのクルマにはi-DMという機能が付いている。ドライバーの運転を評価するシステムで、評価項目は加速、減速、ハンドル操作の三項目だ。良い操作だと青色、普通だと緑色、悪いと白色、というようにメーター上に表示される。

青い判定をもらうためには、ただゆっくり操作するだけではだめで、運転のスムーズさが要求される。加速でいえば、アクセルを踏み込んで、軽くターボブーストをかけながら一定に加速していき、ブレーキについても、程よく一定のGをかけながら止まる…といった感じだろう。

この機能が搭載されたのは、アクセラでいえばBM型が最初だったように思う。いいスコアが出ないのが悔しくて、いろいろな道を徹底的に走りこんだのは良い思い出だ。峠道、街中…気が付けば、無意識のうちに、青色判定されるような運転を心がけるようになった。

i-DMは、自分の運転スタイルを見直すいいきっかけを与えてくれたように思う。どのような運転がスムーズで、同乗者にやさしいのかを教えてもらった。ドライバーの成長をサポートする機能が搭載されているのは、他メーカーにはないマツダならではの魅力だろう。マツダには自動運転が普及するまで、i-DMの搭載を末永く続けていただきたい。
Posted at 2025/06/09 12:26:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年06月08日 イイね!

今朝の新聞の記事を見て

今朝の新聞の記事を見て今朝の新聞で、国内の商業施設や工場などの建設が停滞していて、建設会社が手元に抱える工事は過去最大の15兆円という記事が載っていた。福島ではイオンモールのオープンが2年近くも伸びたという。深刻な人手不足が原因とのことだが、建設業は労働集約型の最たるものなので、そうなるのも無理はない。

人手不足が続けば人件費増は避けられない。さらに、近年では建築資材の高騰もあるので、マンション等の価格が上昇していくことは容易に想像できる。さらに問題なのは、日本全国に張り巡らされた道路、橋梁、トンネル等の維持はどうなるのか。建設会社も利益率の高いところにリソースを集中するだろうから、採算が取りづらい老朽化したインフラの維持にまで手が回るのだろうか。とくに過疎化の進んだ地域については道路等の公共設備の維持が困難になってくるので、優先順位の低い設備は切り捨てられてしまうことも考えられる。このままいけば、田舎暮らしが許されない時代がくるかもしれない。
そうならないように、建設業界が魅力を高め、より人を呼び込めるような環境にする必要があるように思う。

Posted at 2025/06/08 12:59:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース
2025年06月07日 イイね!

AIとドローンが変える戦争

AIとドローンが変える戦争ウクライナがロシアにドローンを送り込んで攻撃したという報道をみて、完全に戦争は今までとは別のやり方に変わったことを実感した。

ドローンはレーダーで捕捉しきれないので、敵の目をかいくぐりながら目的地に迫ることが出来る。しかも味方の命を犠牲にせずに爆撃できるので、攻め手としてはかなり効率がいい。反面、守る側からしたら、どこから飛んでくるかわからないので、大変厄介であろう。いってみれば、常にゲリラを相手にしているようなものだ。予測不能な恐怖が、市民の日常にまで忍び寄る時代になったのである。

問題は、このドローンに搭載されたAIである。ターゲットを選定したら、そこに民間人が何人いようがお構いなく爆撃してしまう。AIにはそういった人道的な判断をすることができないので、非常に残酷な現実を引き起こしてしまうのだ。もう一つは、AIがハッキングされたり、バグを起こしたりして、まったく意図しない場所を標的にしてしまう恐れである。ハッカーの悪戯により、ドローン攻撃の標的が意図せずに東京などの大都市に向かう…なんてことが起きたら、とんでもない大惨事だ。

ウクライナ、ロシアの戦いを見ていると、アニメや映画で描かれたSFの世界が、すぐ目前に迫ってきていることを痛感させられる。AIは我々の生活を便利にしてくれるけど、使い方次第では牙を剥いて向かってくる。果たして、人間はAIを制御しきれるのだろうか。

Posted at 2025/06/07 09:46:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース
2025年06月06日 イイね!

農家の本音と日本農業の未来

農家の本音と日本農業の未来
先日のブログで、大規模法人の農業参入を促し、自給率の低下に歯止めをかけるべきという文を書いたが、農業を営む友人からはこのような話を聞いた。

「農業は企業の参入には向かないのではないか。繁忙期の労働時間の長さは半端じゃない。朝早くから遅くまで、毎日重労働が続くんだ。これは家族だからできるのであって、一般社員をこのような勤務体系で働かせることは難しいよ。毎日仕事があるし、休みなんてなかなか取れないよ。緊急事態のときにも、家族だからすぐに対応できるんだ」

私は何も言えなかった。家族以外の従業員を雇うとすると、その長すぎる労働時間から労基法上の問題が出てくるし、冬の農閑期は、何か加工品や副業でもしない限り、仕事は少ない。この不安定な雇用状況に耐えられるかという問題もある。労働集約型なので、IT等の助けを得るにも限界がある。

友人の一言は、農業の厳しさを物語っていたが、この現状を直視して課題を乗り越えていかなければ、農業の未来は開けない。スマート農業による省力化、付加価値をつけての収益性の向上を目指すには、やはり大規模な資本を有する法人の参入が必要なのではないだろうか。もちろん、大規模法人が参入する弊害はあるだろうが、もはや、「現状を放置する弊害」とどちらがマシかという厳しい選択を迫られる段階に入ってきているように思う。
Posted at 2025/06/06 00:09:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース

プロフィール

MAZDAのクルマを乗り継いで20年超。 ファミリアSPORT20(FF/4AT) アクセラ23S(FF/5MT) マツダスピードアクセラ(FF/6M...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

ルノー メガーヌ ルノー・スポール ルノー メガーヌ ルノー・スポール
デザインと走りの良さに惚れて購入。 MTのガソリンターボに乗るのもこれが最後になるでしょ ...
マツダ ファミリアS-ワゴン マツダ ファミリアS-ワゴン
初めて買ったクルマ。最初乗ったときの感動は忘れられません。
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
シートの出来としなやかな足が印象的。お気に入りのクルマでした。
マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック) マツダ アクセラスポーツ(ハッチバック)
どこに飛んでいくかわからない、危なっかしいクルマでした。とにかく速かった。

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation