セイろくのブログ一覧

久しぶりの投稿となります。
今日は、寒空の中600の継続検査に行ってきました。心配なのは排ガスとライトでしたが、前回同様一発で合格しました！ありがたいことです。
めちゃくちゃ寒いと思っていたら、このあと雪が降りはじめました。

次は、デッドニングをかねて内装材を作ってみようと考えています。

　天気がいいので久々に６００を動かそうと思い、暖機をしているとエンジンが突然止まってしまいました。原因はガス欠というお粗末なことでした。

　折角なのでフューエルタンクを外して、台所用中性洗剤で中を洗ってみます。写真の様に高圧洗浄機を突っ込んで、できるだけ錆をはじき落としました。

　面白いくらい赤茶けた水が出てきます。。。やはり、ガソリンは常に満タンにしておくようにしないと、タンクの上部がすぐに錆びてきますね。

　タンクの外側も塗装が剥がれているのが気になってきたので、次は塗装もしたいと思います。

　ロック・アンロック信号を探したのですが、ドアロックリレーの真裏ではありませんでした。ロックレバーを動かしながら、ヒューズボックスの裏にはまっているコネクターを１つずつあたっていくことにします。
　ほとんどが多くの配線をまとめたコネクターなのですが、１つだけ、青と白の２本しかささっていないコネクターがあります。「これかな？」と思ったら、その通りでした。（分かり易い！）
　これさえ分かれば、あとの作業はいたって簡単。リモコンでドアとトランクが開くようになり、少しだけ最近の車っぽくなりました。

　ドアキーシリンダーが壊れてしまったので、リモコンキーを後付けすることにしました。今は千円台でキーレスエントリーが買えるようになっているんですね。

　みんカラでも155乗りの方々が同じような作業をされているので、とても参考になりました。だいたい写真のような配線で良いはずなので、作業に取りかかりました。

　しかし、ロックとアンロックの信号線がなかなか見つからず。。。事前に調べた情報はどうやら１６ＶやＶ６のようで、８Ｖは全くが違っているようです。リレー裏のあたりだろうと思ったのですが、なかなかみつかりません。ヒューズボックスの裏のコネクターを一つずつあたってみることにします。

　久々に１５５を動かそうとしたら、鍵が開かずに焦りました。確かにシリンダーは回っているものの、ロックが解除できません。反対のドアからならロック解除ができますので、原因はアクチュエーターでは無く、キーシリンダーのようです。
　原因を探るべく、シンダーを取り外して調べて見ると・・・・・
　
　画像の通り、シリンダーは金属で、シリンダーと共に回転するカプラーは樹脂製でした。バラしてみると、カプラー内の突起がすり減ってしまっていて、シリンダーが回ってもカプラーが回りません。75まではこの部分も金属だったのですが、155から樹脂製になってしまったようです。これでは、さすがに30年も耐えられないでしょう！

　ドアをロックするたびにいちいち反対側にまわるのは面倒なので、キーレスを取り付けてみることにします。（８Ｖの１５５には元々リモコンロックは付いておりませんので）