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　ハチロク用のアイドルアップは、アジャストスクリューが調整しやすい位置にするためＥＣＵの脇にＥＶＣのステッピングモーターと共締めすることにしました。
　オリジナルのホースは直径２ｍｍでしかも１ｍ以上の長さがありました。（紫のライン）
　今回の移設で使ったホースは8mmです。開口面積が16倍になったので効果は絶大でした。ホースもできるだけ短くするために（黄色のライン）にしてみました。
　これで、今年の夏を乗り切ってみることにします。

　ところで、今度の日曜日6月10日は群馬の宝台樹スキー場で第25回記念フィアット・フェスタ2018が開催されるそうです。久々にUNOで行ってみようかな？
　

　エアコンが直ったのは良かったのですが、スイッチオンでアイドリングが激落ちします。そこで、ちっとも役に立っていないアイドルアップバルブの交換とホースの取り回し変更を行いました。

　この件は、たなまさんが随分研究されていたので、とても助かりました。赤unoのエアーホースの取り回しを参考にさせていただきました！（感謝）

　用意したパーツは・・・写真のAE８６解体車から外してきたエアコンアイドルアップ用バキュームバルブ、ホースは内径８ｍｍと13mmの2種類、それに合う異径Tジョイントです。
　バキュームバルブが大きいので取付位置をきちんと決めないといけないのですが、取りあえず仮組で動作確認してみました。

　結果は、エアコンＯＮでアイドリングが上げられるようになりました。このバルブにはアイドルアジャストスクリューが付いているので、ＯＮ時のアイドリングも自在に決められます。通常1000rpm→エアコンＯＮ1200rpmになるようにセットしてみました。これなら、高速ファンが回っても1000rpmを切ることはないでしょう。ホースバンドを買ってきて本組しましょう！