
どもです☆
今回は少しマニアックなブログになると思うので、好きなひとじゃないと面白くないかもしれませんのであしからずww
今回もBGM付けたいと思いますので、お好みで♪
ベタな曲ですが、一度やってみたかったんですよ(笑)
ってか、この動画自体よく作れてると思う・・・
久々にやりたくなった(爆)
今回ブログは
WEC 世界耐久選手権の観戦レポです☆
前日は初の某会合に参加しまして、みんなと駄弁ってから富士スピードウェイへ向かいました♪
初めて新東名を走りましたが、道がフラットなのが凄く助かるのとパーキングがめっちゃキレイ↑↑
でも、駐車エリアが若干使いにくい気がしましたww
あとは地元の新名神と変わりませんね。
で、午前3時半ごろ?に到着。
すぐにゲートインできたので、ホームストレート横にクルマを停めることができました☆
で、そのまま仮眠。
で・・・
朝起きまして・・・
いよいよ行動開始!
嫁が車内で身支度してる間に、早朝の静まったサーキットでウォーミングアップ!

コントロールタワーとグランドスタンド。

最終コーナーからホームストレートの立ち上がり。

ヘアピン進入。

スターティンググリッド。
朝のこういう雰囲気もなかなかイイですね♪
グランドスタンドに入ると、ピットのガレージは開いており、クルー達がマシンの準備を始めてました。

トヨタもカウルを付けて・・・

マシンを外へ・・・
各車、最終チェックも兼ねてコースイン!
サーキットにド迫力のあの音が♪♪♪
やっぱこの音はテレビではなく生に限る!!!
ウォーミングアップが終わると、ピットウォーク!
ドライバーやマシンを近距離で見られました♪
人気はやはり中島一貴や佐藤琢磨などの日本人ドライバーに集中してましたね。
あとアンドレ・ロッテラーやブノワ・トレルイレなんかのお馴染のドライバーも近づけなかった・・・
でも、ここでボクが
一番注目してたのはこのお方!
過去ルマン8回の優勝を誇る
トム・クリステンセン!!
今年で45歳の超ベテランドライバーです☆
ふつうは若いイケメンのドライバーに注目がいきがちなんですがね(^_^;)
ルマンでアウディが優勝するにあたって彼の存在は無くてはならなかったでしょうね。
アウディR8がルマンで優勝してからずっと見てたドライバーなんで、こんな形でお目にかかれるとは♪
サッカーの三浦和良やテニスの伊達公子、今年で引退だけどミハエル・シューマッハのような熟練者たちが現役で頑張ってる姿はすごくカッコいいですね☆
将来こんなカッコいいおっさんになりたいなぁ( ̄▽ ̄)
ピットウォークが終わるといよいよマシンがグリッドに並びます!
ほんとはここに入りたかった~!
セレモニーが終わるといよいよフォーメーションラップ!
PPのトヨタを先頭にタイヤを温めながらコースを一周・・・
セーフティーカーがピットレーンに戻り、シグナルグリーンでいよいよ6時間耐久レースのスタート!!

レースの最初はこんなブレブレの写真しか撮れませんでしたww
全マシンが全開で加速する音と姿は
鳥肌モンですね↑↑↑
で、注目の1コーナーは・・・
トヨタが死守!!
トヨタの優勝を願う自分としてはまずは一安心でした(^_^;)
数周走って落ち着きはじめたとこでグランドスタンドからヘアピンへ☆
やはりこのレースの注目はトヨタとアウディの3台ですね☆
ガソリンとディーゼルターボの対決でもあり、各々のハイブリットシステムの対決でもあるんですよね。
トヨタのハイブリットはTHS-Rはプリウスなんかのレーシング版で、回生ブレーキでキャパシタに電力を溜めて後輪をモーターでアシストする仕組みになってます。
一方アウディのR18 e-tron quattroは、前輪に組んだフライホイールでブレーキ時にクラッチを回してモーターで電力を作り、前輪をモーターで駆動する・・・
ここがクアトロ(4駆)と呼ばれるゆえんですね。
なのでアウディは120km/h以上で走ってないとこのアシストが使えないルールになってます。
WECは4つのカテゴリーが混走するんで・・・
こんなオーバーテイクシーンがたくさん撮れます♪
スーパーGTを経験してるロッテラーやブノワ、一貴なんかはこの面でも有利ですよね~☆
富士は鈴鹿と違って入り組んだサーキットなんで、ポイントポイントまでが近いです☆
鈴鹿は・・・
ポイント移動したら戻る気がしないですからね(^_^;)
途中、アウディが接触でイレギュラーとペナルティーのピットインを強いられ、トヨタは徐々に有利になっていきました。
この日は晴れと曇りの入れ替わりが激しく、服装の調整が・・・
2回もクルマに戻りました( ̄▽ ̄;)
↑レース中にクルマに戻りやすいのも富士のいいところです♪
レース終盤、トヨタは給油のためにルーティンのピットイン。
追うアウディのロッテラーとの差は約30秒で、どちらが前に出るのか・・・
グランドスタンドの観客の目がトヨタのクルーとアウディのヘッドライトにくぎ付けに・・・
トヨタはミスなく送り出し、ロッテラーの4秒前にコースイン!
スタンドからは
大きな歓声と拍手が起こりました☆
残り15分、トヨタはこの差を死守し最終的には
12秒差で感動のゴールを迎えました!
実は・・・
スタート時に見てた席が表彰台のまん前だったんで・・・
嫁のナイスなアドバイスのおかげでゴールもここで見ることができました!
で、300㎜望遠レンズをフルに生かして・・・
こんな感動的なシーンが撮れました♪

健闘をたたえ合う一貴とアンドレ。
表彰式も一番ベストな位置で見ることができました☆
必死で撮っているファインダーの中で半泣きになってたのはココだけの話です(笑)
シャンパンファイトのこの瞬間は格別でしょうね~(^▽^)
各カテゴリーの表彰式が進む中、熱戦を演じたマシンたちは・・・

クルーの手でパドックへと引き上げられていきました。
6時間も走ってリタイアしたのは1台だけで、それも100周以上は走ってたんで、レース中盤まではリタイア無しというクリーンなレースでした☆
ドライバーもそうですが、マシンたちにもお疲れ様と言いたいですね。
6月から楽しみにして見に来た甲斐がありました☆
ルマンでのリタイアはホントに悔しかったんで、表彰台の真ん中にトヨタが経つところをリアルタイムに見ることができてホントによかったです!
来年も富士でやることが決まってるんで、ジャパンパワーが出るなら見に行こう!
ということで・・・
この日の成果はこちらから☆
今回は長いよ~(笑)
以上WEC富士観戦レポでした!
次回、箱根の旅へ続く・・・続くったら続く(笑)