
私が安チョコカーメンテcar maintenanceを始めた理由です
2008年1月3日とある出来事が有りました。
お正月にMAZDAフレンディーAFTジーゼルに乗り子供達を連れて一家で家内の実家に年始の挨拶に行きました。
その帰りあと10キロ余りで自宅と言う時に
時間も遅くなったので家族全員でラーメン屋さんに寄りました。
食後再始動が出来ないのです。
時間も午後8時でどうしようかと思ったのですが
道向いにカーショップDSスタンドさんが有りました。
丁度閉めたところのレジを再び開けてもらいバッテリーを買い何とか再始動し自宅へ。
翌朝始動しようとすると新品バッテリーの割には寝起きが悪いので、マツダディーラーへ持って行きました。
即刻オルターネータ不良と判断。
しかも、このまま自宅へ乗って帰ると最悪途中で走行不能の可能性大と言われました。
仕方なく車を置いて電車で帰りました。
その時ディーラーからもう11年8万㎞も走っているので「リビルト品?」でしましょう安くなりますから、と言われました。
オルターネータというのもリビルト品と言う言葉も何となく漠然と知っていましたが、正確な情報を持たずそのまま依頼しました。
これが大失敗!
なんと中古(リビルト品)オルタネータ交換しただけで、
71.462円も支払ったのです。
この時は正月から痛い出費やな位いしか思わなかったのですが、
補機類の中でもオルターネータ交換は非常に簡単な作業と言う事を知り、
私でもセルフ作業で交換出来るのでは?
と思い出しました。
しかも、
フレンディー関係のウエーブを見るとフレンディーDのオルターネータは
多走行、低年式だと非常に壊れやすい部品だと言う事も知りました。
ヤフオクなどを見ると、
解体中古で4.000円~、リビルド品でも10.000円前後で沢山々出ています。
それを知ってからしまったと思いました。
もう少しセルフ整備に興味を持っていれば無駄な出費をしないで済んだと悔やむばかりです。
11年8万㎞乗った車検直前の車に7万強は痛い痛い出費でした。
あと、タイミングベルト交換と言う事も出てきますし、、、。
同時に頼めば10万仕事でした。
そこで、一念発起!
今迄の 「整備はプロに、車検はユーザー」 と言う考え方を大転換。
整備は安全、安価、に自分で出来るとこはユーザーで 車検もユーザーで。
この事件が有ってから、
それまで手を着けていなかった補機ベルト交換に興味を持ち出しました。
「オルターネータ」を交換しようとするとまず「補機ベルト」交換出来ないと出来ません。
それまで「自分でベルトを交換するなんて、、、、、、。」と、思っていたのが
ネット等で諸先輩の記述を見ているうちに
「これなら自分でも出来そう」
と、思えるようになりました。
初めの頃はベルトの張りぐわいに自信が有りませんでしたので
スズキ愛車無料点検の直前に作業しました。
点検項目に補機ベルト点検が入っているので
スズキDさんが無料でベルトの張り点検してくれます。
と、いうことで
先ずはキャリーDA62T4WDの補機ベルトを交換しました。
そして、
エブリィDA62V ワゴンR と交換しました。
今補機ベルトは
エブリィDA64V ステップワゴンRF3 用をストックしています
どちらも五万手前なので五万走超えれば交換します。
でも考えると
初めの軽トラが一番めんどくさい方法でした。
段々調整楽に成ってます。
エブリィDA64Vはアジャスター付いてますし
ステップワゴンRF3はオートテンショナーだし、、、。
キャリーは直接バールでオルタネーターをコジましたから。
Posted at 2010/06/19 10:01:29 | |
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