
ロータリーエンジンは重箱の様な構造です。
それぞれのハウジングの間には、電気を通さないスクエアリングが挟まっています。
ローターハウジングはスパークプラグのアースだとわかりました。
前後のローターハウジングを繋いで同電位にしてやると、エンジンはスムーズに回る様になります。
さて。 FD3Sの13B-REW。
これはエンジン上部にイグニッションコイルが載っていますが。
このコイルを固定するプレートが先に付いています。
意図的なのか、偶然なのか、このプレートは前後のローターハウジングを繋いでくれています。
そこでエンジンアースなのですが、4型の頃から中村屋ブログを見て付けていました。
これはそのプレートをバッテリーマイナスに持って行くもので、RECHARGE製サイクロンアースにもセットされています。
これは体感出来るトルクアップがあります。
CDIとか付けて電圧を上げても、電気は流れる事で完結します。
レースでもするのではないのでしたら、電源強化にお金をかけるよりもアースを強化した方がコスパが良いです。
スパークプラグのアースの大切さを体感出来ますよ。
Posted at 2023/08/14 08:37:53 | |
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