
5型、6型ばかりがACVの話題になりますが、ポート漏らしソレノイドがコストダウンで無くなったのは4型からです。
これによりACVの寿命が短くなりました。
何故4型は・・・、と言うと昭和53年規制になるので車検が緩い為です。
車検に通れば良いと放っておくと、カーボンでエンジンにダメージを与えてしまいます。
今回触媒交換の1週間後にACVを交換しましたが、瞬間ドライバビリティが格段に上がりました。
そしてチョットばかり不安だったCO,HC濃度は前回の通りです。
その変化具合から、7~8万キロ位から徐々に悪かったと推測されます。
剝き出しエアクリだと、ACVとチェックバルブ(レモンバルブ)に当たる空気の温度は200℃にもなりますから、瞬殺ですw
以前は納期が7~8ヶ月の時もあったらしいですが、現在供給されてるようです。
ロットが無くなればまたわかりませんが。
復刻部品でダイヤフラムだけ入手する事も可能です。
調子良く乗り続けるのが保存です。
乗らないで置いておくのは逆に調子を崩します。
ガソリンも油脂類も劣化しますからね。
コレクションで持っておくなら、ガソリンも冷却水も油脂も全部抜いて乾燥させなければ意味がありません。
そのまま置いといて次にエンジン始動しても調子が良いとは、虫が良すぎますよ。
Posted at 2024/09/22 02:59:38 | |
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