
僕達数十名の整備士が人柱になっています。
約5年前だったですね。
DTS完成と聞いたのは。
ただ中村さんのFDでエンジンが始動して、走行テストを終えただけでした。
販売するにはもっとロードテストが必要でした。
RECHARGE内だけでは勿論無理ですので、エンジニアリングサンプルモニターが募集されました。
当時のブログに記載されてました。
落選しても文句を言わない事。散りつけ説明書などありません、スロットルを外して交換してください。
厳選当選者にのみ順次メールにてご案内します。落選の連絡はありません。
メールがドコモ等ではじかれて抽選に漏れても、文句を言わない事。
発送後修理や取付不良による故障・車両の故障も、一切保証しておりません
仮にこれが原因で車両にトラブルが起こった場合でももちろん無保証です
ノークレーム・ノーリターン
SNS等で製品レビュー必須です。
本体ROM内にシリアルコードを有し、使用者情報をこちらで管理しています。個人購入後も2020年1月1日まではオークション・個人間での売買を禁止します。(搭載車両の譲渡など事情がある場合は必ずご連絡ください)
いかなる都合の場合でも返金不可ですが、2020年1月1日以降ならオークション出品・販売可能
表面にはってあるシリアルNoは絶対にはがさない事
重ねてお伝えしますが、本製品を取り付けたことによる車両の不調や、破損等について一切の保証はありません。また、購入者が被った如何なる損害についても売主はその損害を賠償しない事とします。
以上です。
僕は信じていましたし、あれって思うところがあればアクセルを戻せる、根拠のない自信がありましたw
あれから5年。
beeは壊れるどころか、当時よりも元気です。
スライド接点である純正センサーは摩耗があります。
特に気を付けるのが、街乗りの小開度付近とフルスロットル付近に、摩耗粉が山の様に溜まります。
定期交換部品であり、例えば全開時に振動で抵抗値が変化して息つき、最悪はブローもあり得ます。
偶に起こる場合、気のせいかなと乗り続けてしまう事もあります。
全国に15000台登録されていて、DTSが付けれるのは約2500台です。
センサー部をFDの電圧特性に作ってもらうだけでもお金がかかるのに、小さなセンサーを取り付けるためのアダプターも手間とお金がかかります。
そこで生産終了が決まり、在庫限りです。
現行純正センサーよりもメンテナンス性が良くお薦め出来ます。
整備士たちを信じてください。
Posted at 2024/10/03 19:17:58 | |
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