
点検中に2番の圧縮も無くなりました。
もう1番シリンダーしか残っていません。
主原因は新規設定された超低粘度の純正オイルです。
そこまでの情報はキャッチしていましたが・・・。
ヘッドカバーを外した画像ですが、油膜が弱過ぎて錆びているのわかりますか?
暫く乗らない、乗っても短距離で発生した水蒸気が蒸発しないだけでこれですよ。
写っていませんが、カムシャフトの可変機構の錆びは驚く位酷いです。
後期型は、バルブが対策品のカーボンの付着し難い物になってるだけです。
主原因が純正オイルである以上、いづれはなります。
僕は大問題だと思っています。
少し話を変えますが。
1千万を超える低走行のFD3S スピR。
こちらは20年は経っていますから、中が錆びてもおかしくありません。
たまにエンジンをかけていたとしても、水蒸気が溜まるアイドリングですよね。
久し振りにかけた途端どうなるかわかりますね。
距離が伸びても毎日使ってるクルマって調子良いんですよ。
営業車なんて20万キロでびくともしないでしょ。
今回の件で、長期在庫車なんて買えないなと思いましたよ。
この度のNシリーズターボは、それが極短期間で起こります。
Posted at 2023/12/28 20:56:23 | |
トラックバック(0) | 日記