
道路運送車両法では、ユーザーが自分で車検場へもって行くのが本来のやり方になります。
勿論点検整備もですが。
代行業者と言うのは持って行くのを代わりにやってくれるだけです。
後整備が法律で認められてから増えましたね。
僕の知っている中古車屋も代行業者なのですが、別に車検代として1万近く取っています。
これは違法です。
法定点検整備をして報酬を得ることが元々出来ないからです。
逆を言えば書類で車検証の更新までがセットである指定工場、ディーラー等が代行料を取っているのはぼったくりですw
自分で持ち込んでも代行でも、点検整備を自分でするのは変わりません。
僕の知っている所は、事前に作成してある点検記録簿をコピーで無限に捏造して、ユーザーが点検整備をしましたと証明しています。
知らない間に顧客は責任転嫁されているのです。
何かあってもユーザーがしたと言う証明があるんですからね。
そこは下関の支店が認証工場なので、そこの記録簿、印鑑、点検ステッカーが用意されており、万が一の時は違法に捏造してますけどね。
整備振興会の整備書閲覧システムも不正ログインで利用しています。
認証工場であっても整備士資格を持たない者が整備した場合、2級以上の資格保有者である整備主任者がチェックして記録簿を作成しなければなりません。
そこは未資格者が代筆して何事も無かった様にふるまっていますが。
小さなショップ等認証を受けていない所が多いですので、直近の奈良県の逮捕例は氷山の一角です。
お店選びは大切ですよ。
Posted at 2025/02/01 12:06:48 | |
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