スピードメーター補修
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某オクでコンビネーションメータASSYを入手できたのでスピードメーターを移植してみます。とりあえず電解コンデンサの打ち替えはしておくとして、オドメーターを17万キロから自分の12万キロに合わせられないかな?というトライをしてみます。昔の車は電動ドリルで軸を逆回転、とかだったそうですが、SVXは高級車なので逆回転は無理です。ミッションに車速パルス発生器が組み込まれていてスピードメーターは車速パルス信号を受け取る方式ですがなんとかできました。これは完成後に遊んでみたの図。
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トリップメーターの部品が折れるという経験をしてるのでまずは悲劇が起きないようにリセットボタンを外します。矢印のところから黒いパーツを爪で押して引っかかりを外します。
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するとリセットボタンが回せるようになるので矢印の方向に回してトリップメーターの部品へのリンクから外します。
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矢印の方向にちょっとずらして軸を斜めにずらすとバネとお尻が外れます。
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こんな感じで抜けました。光漏れ防止のスポンジは風化してましたので似たようなスポンジで自作します。
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上側がオドメーターです。ピンセットで串のような金属の部品を外します。この部品はメーターの数字が数字ピッタリの位置で止まるようにするための部品です。
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こんな爪で引っ掛けてるだけでした。
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マイナスドライバーの先でテコの原理で金属の軸の上の方から外します。上の方は一部が細くなっていて抜け防止になってます。上が外れると下の方は矢印の方向にスライドして抜きます。
この部品が外れるとオドメーターの数字の回転がフリーになります。
数字をちょうどいい位置に合わせて元通りに組み立てると完成です。
ですがこの組み立ての難易度が非常に高いです。ちょっとズレてギアが引っかかってしまうとオドもトリップも全く動かなくなってしまいます。スピードメーターの針は動くので上手くいった、と思って組み立ててしまって、もう一度やり直しでした。
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元からVLについていたのが左、今回入手したのが右。部品がちょっと違います。左にはタンタルコンデンサが見えるのですが右にはありません。左は間違いなく初期型なので右は後期型なんでしょうかね。
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それから上記の丸の位置のバイポーラコンデンサも異なります。初期型は10μF35Vでしたが後期型は27μF35Vでした。
パナソニックのKMEシリーズなのですがディスコン…。手に入りません。しょうがないのでルビコンの33μF50Vで代替します。初期型と後期型で容量が違っても問題ないので大丈夫かな?ここはスペースが狭いので高級オーディオ用のMUSEシリーズは入らないんですよね。
取り付けて走ってますが一応ちゃんと動いてます。トリップの進み方遅いなんてことも無いです。
ここにバイポーラコンデンサを使ってる理由は、トランスミッションの車速センサから来ているパルスってバックするとマイナスに振れるんじゃないかな、とのこと。
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こちらはオドとトリップを動かしているモーター。これが壊れちゃったら大変だな。google lensで探してみたけど型番分かりませんでした。
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せっかくなので回路を追いかけてみたのですが、メータークラスタとネジで繋がっている4つの端子のうち、一つが謎です。
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パターンを追いかけるとコンビネーションメータのi22の33番に繋がっているのですが、回路図のどこにもi22の33番が無いのです。
謎…。
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300km走ったところで残念な状態に。100の桁が半分ズレてることが判明。もう一回組み直しか…。難しいねえ。
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もう一度取り外して組み直しました。3回目くらいでキッチリハマりました。今度こそ大丈夫。
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ところがメーターを取り出す過程でエアコン吹き出し口が外れてパキン。前回の補修とは違う場所が…。また補修かorz。
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