
そんなにModuloが好きなら、なんでModulo Xを買わなかったのかという話。
Moduloのパーツで固めて車全体をトータルで仕上げている「Modulo X」は、全てのホンダ車に設定されている訳ではない。現行のヴェゼルは昨年発売されるという話だったが中止になった模様。先代のヴェゼルは発売から5年経過した時点で追加された。Modulo Xとしては6車種目になる。
Modulo Xには、土屋圭一さんが関わられている。土屋圭一さんとはドリフト・キング略して「ドリキン」の愛称で知られる自動車評論家で、かつてはプロのレーシングドライバー。
私、土屋さんが属するチーム国光+NSXが大好きでした。
Modulo Xを紹介するために、ホンダは画像の通りの冊子をつくった。表紙含めて16ページ、土屋圭一さんや開発者のインタビューと非常に読み応えのある内容で、強烈に購入意欲を掻き立てた。
しかしながら、当時はどう考えてもヴェゼルのフルモデルチェンジが迫っており、300万円の新車を買って直ぐに型落ちになるリスクが怖かった。
所有するヴェゼルは、3年の初回車検手前で既に9万キロ走行しており中古査定は期待できない。
このModuloXへの思いを断ち切るべく別の車種のグレードである「タイプS」のエンブレムを貼り付けた。
今でも欲しいですよ、特にVTECターボの方が。
オーナーの方、羨ましいです。
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Posted at
2023/07/21 06:49:45