
今日は木更津の港にある 内港公園に車を止めて
木更津駅の西口を散歩と洒落こみました
まずは 八剱八幡神社へ
ここは 関東三大神輿の一つといわれる大神輿を見ることができます。
7月の例大祭には大神輿が町内を練り歩きます。
この日は 七五三 で多くの家族が参詣していました
大きな銀杏の木の下で、子供の撮影をしている人がいます
その奥にある蔵のような物の中には、関東三大神輿の一つといわれる大神輿が見えます
続いて向かったのが
与三郎の相棒、こうもり安の墓がある 選擇寺(せんちゃくじ)


こうもり安 の墓も見ることが出来ます
こうもり安 の後は、ご存じ 証城寺 です證誠寺(しょうじょうじ)は、
童話「証城寺の狸ばやし」で有名な和尚と狸にまつわる伝説が伝わるお寺。
10月には「狸まつり」が行われます。
童謡碑 もチャンとあります
そして 狸塚 もありました
昔は訪れる人も沢山いたのでしょうが、令和の今となってはどうなんでしょうそして、港まで来ました
木更津のシンボル? 中の島大橋は工事中で渡ることが出来ませんが
潮干狩りのころには開通して、多くの観光客が渡っていくことでしょう
昔は、この下をフェリーが通過していました
鳥居崎海浜公園の全体図です大抵の人は 舵輪 や 鳥居崎倶楽部 までだと思いますがその先にも行ってみてください
アクアラインが開通して それに伴いカーフェリー木更津 - 川崎航路が廃止されたことで
木更津駅周辺の活気が無くなり寂しい限りですが、
それまではとても活気のある楽しく過ごせる町でした
映画館は4館あったと思いますし そごう や 西友 ダイエー が在り、
商店街も賑わっていました
歴史的にも、一般的にはヤマトタケル伝承の一説、君不去(きみさらず)が元になっているという説が通説となっていたり、江戸時代には木更津は上総・安房 - 江戸間との海上輸送を取り扱う流通拠点として急激に発展したりで、江戸時代に木更津港周辺に庶民的な歓楽街が形成され、「木更津芸者」が生れ育ちました。
今でも、千葉県内で唯一、「見番」と呼ばれる、置屋が集まって稽古や事務を行う建物(木更津会館)が残っており、芸者体験ができます。
現在チョット寂しいですが、木更津の街を盛り上げようと頑張っている人たちも沢山います。
自分も微力ながら木更津の街の情報を発信していきたいです。
Posted at 2024/11/23 21:47:58 | |
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