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2020.1.10（金）、懸案だった内痔核の切除手術を行なった。
２つを切除、１つはジオン注射。

当日の準備は特に絶食することや下剤を飲む必要はなく、座薬を入れてくるだけ。

病院ではまず腰の辺りに皮下麻酔を1本、そのあと脊髄に麻酔注射したが、これが時間をかけて麻酔薬を入れることから、かなり痛いというか気持ち悪かった。

手術は40分程度で終了。
レーザーで切った傷口は糸で縫っている。
糸といっても、パンの袋を締める針金入りのプラスチックひもとか、大物釣り用のテグスのような感触で、かなり固い。
費用は健康保険適用で26,300円、ほかに痛み止め、軟膏などの薬が1,130円。

問題なく歩けるまで1時間弱休んでから帰宅し、そのまま寝ていたが、麻酔が切れてくると肛門の痛みと違和感が続き、結局、三連休すべて寝て過ごした。

先生いわく、手術糸はいずれ溶けるというが、その後まったく溶ける気配が無く1週間、10日が過ぎ、今日1月21日時点でもまだ固く、着座するときや歩くときに糸が肛門周りに当たって痛い。
しかもまた痔核の一部が脱出してきている。（→痔核ではなかったようだ。）

一番最初に受診した病院では、３つイボ痔があるから日帰り手術ではだめで入院しないといけないと言われていた。
しかし、10日ほど入院する時間的余裕が無かったので、別の病院を受診して日帰り手術が可能かどうか相談したら、OKということでこの病院に決めたのだった。

23日に再度診察を受けることになっているので、そこで納得いく説明がなければ病院を変えてみようかと思う。
でも再手術は嫌だな。


→24日の診察は、傷口からはみ出していた糸を切ってもらったことで痛みが少し緩和された。先生いわく、糸が溶けるのはもう少しかかる、まだ脱出しているように見えるが、痔を切除したことでたるんだ皮膚だから心配ないという。
信用できないが、また来週診察に来いというので今は従っておく。

12月3日の大腸内視鏡検査のため、前々日から食事制限。
前日は３食ともおかゆ状の検査食で、水分は水でもポカリでも多く摂っていいのだが、無性に固形物が食べたくて困った。


当日朝6時から水を含め1.5Lを1時間かけて下剤を飲むのだが、苦いとかまずいとかではないのだが、それなりに飲むのは辛かった。


検査結果はポリープはあったものの大したものではなく、1月10日には問題なく手術ができそうとのことだった。