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この日も妹の協力のもと、残っていたビニールハウスのパイプ類や鉄骨製の出入口を解体し、スクラップ屋に持ち込んだ。



鉄は1kg当たり7円で、ほかのジャンク農機などと併せて軽トラ3杯分で約1万円になった。

繁忙期のためトラックの手配ができず14日のひきとりはNGに。
26日に延期となった。

11日は人間ドックの後に休みをとり、引き続き農舎内を整理。
台風19号が来る前に、苗箱運搬棚や育苗器、播種機、脱穀機、その他鉄屑など軽トラ1台分をスクラップ屋へ運び込んだ。2700円になった。

台風接近で12日も農舎内の整理と父の散髪。
13日は不動の耕運機、ミニ耕運機、バインダーを引っ張り出し、潰れたタイヤに空気を入れ、農機買い取り屋のトラックに載せやすい位置へ移動させた。


14日は妹も手伝いに加わり、ビニールハウスを解体。

とりあえず引き取り日が10月14日で仮設定されたので、準備にかかった。
まずは引き取り対象物の周辺を片付けて、引っ張り出しやすくした。
片付けながら発見した鉄屑を軽トラに積み込んで、後日スクラップ屋に持っていく。

農機具の買い取りの査定をしてもらった。




クボタのトラクターが特に値打ちがあるらしい。
イセキトラクターは海外行き。
コンバイン、田植機は値段は付かないという。

それなら完全離農するかと決意し、不動の耕運機、バインダー、ロータリー、ハローなどの作業機、玄米貯蔵庫などすべて持って行ってもらうことを条件に2社で相見積もりをとった。







80万円から始まり、最終的に120万で決着した。相見積もりでなかったら、 80万でもOKしてしまってたところだった。

京都から積車2台で2往復して1日で終わらせるという。
本当に積みきれるのだろうか。