かずやまのブログ一覧

こんばんは、先日はハードなお話にも関わらず、たくさんのイイねありがとうございます。

今まで沢山のドライブを一緒にしてきたテスタロッサ君、
実はレッカーのお世話になった事はありません
しかし、一歩間違えば（普通なら）諦めてHelpを呼ぶケースもたくさん体験してみましたので幾つか紹介します（汗）

☆オルタネータのベルト切れ、軽井沢のセブンイレブンで交換
2002年、蓼科、軽井沢に行った時の事
ちょっとオルタネータのベルトの張りが弱く、ベルトからバチバチと音はしていたのが気になってましたが
旧軽井沢から18号に出た交差点でチャージランプ点灯、オルタネータベルト切れでした(>_<)
　
少し走った先のセブンイレブンで軍手を買って予備で持ってたベルトに交換
渋滞の上り車線から「フェラーリ壊れているぜ」の声、声、視線が冷たかったなぁ(笑)
冷間ならすぐに交換できるのですが、ヒーターラインもそばにあり、ｱﾁﾁ、アチチと騒ぎなら交換しました。
今だったらﾂｲｯﾀｰとかのネタなんでしょうね

テスタの前期型は813㎜（長さ）×9.5㎜（幅）の普通のVベルトなんですね。
二年に一度の張り調整と車検2回に一度の交換は欠かせません♪



　その時お邪魔した「とし348さん」の別荘の前での一枚


☆スターター廻らず．．．
これはテスタロッサの定番トラブルのようですね。
僕の場合はスターターへのシグナルライン（12V）への供給電源が不安定（特に温間時）でした。
そこで、後付でリレーを追加、ラインの引き直しを実施（1,000円以下）
これ以降トラブルはありません。
スターターをオーバーホールしても再発という事も聞きますから、これはやっておきましょう。


　先日もご近所のスタンドで、ガソリン満タン後、スタータが廻らないテスタがいました。

☆エンジン始動できず　クランク角センサーお亡くなり　
これはエンジンの上死点をピックアップする重要なセンサーです。
他の整備後に故障したので原因究明に時間かかりました。

　⇒　ここに書いてます


　ちなみに上のスタータ追加リレーへの配線を青いコルゲートチューブで巻いてます。

☆キーシリンダー廻らず（IGオンの位置で固着）
コンビニに寄ってエンジンを始動しようとしたところ、スタートの位置まで廻りません(>_<)
鍵を抜いてもONの位置のままで電源が切れません（スタック）しました(笑)
この時は焦りつつも、15㎝位の配線があったのでスターターを直結してエンジンをスタートさせて帰宅しました。

☆寒い、ヒーターバルブが開かない
これはヒーターバルブの開閉はAC温度調整ダイヤルの位置の情報を元に、On,Offを繰り返す動き（シーケンシャル）をしているのですが開閉ができず固着していると暖かい風が出ません。
夏のエアコンなしもキツイけど、サイドラジエターで冬のヒーターなしはもっとキツイっす。
　

☆暑い、エアコンの風が出ない　
先日も紹介したリレーボードの配線の焦げにより電源が来てませんでした（泣）
燃料ポンプへの電源と同様にこちらは弱点のようですね
　⇒　ここに書いてます

☆ブレーキオイル漏れてませんかぁ？
サーキット走行前のメンテナンスの時に気がついた。
フルードがにじんでいる．．．　しかもOHキットの値段にビックリでした。

　⇒　ここに書いてます

　

その他に冷却水リザーバータンクの穴あきや点火コイルのパンク（故障）による片バンク死亡など色々とありましたし、まだまたこれからも苦難の道は続くと思いますが
山中鹿之助のセリフで締めましょうか(笑)
『願わくば我に七難八苦を与えたまえ』