今回の記事では
「DPFマフラーのメーカー毎の名称」と「DPFの役割」
について考察していきます!
★DPFマフラー
マツダ:ボンゴ/タイタン 日産:バネット 三菱:デリカで使用されている
(Diesel Particulate Filter)の略称で、日本語に訳すとディーゼル微粒子捕集フィルターです。
★DPRマフラー
日野:デュトロ トヨタ:ダイナ・トヨエース
(Diesel Particulate Active Reduction System)の略称で、日本語に約すと排出ガス浄化装置です。
★DPDマフラー
いすゞ:エルフ 日産:アトラス マツダ:タイタン
(Diesel Particulate Defuser)の略称で、日本語に訳すとPM微粒子除去装置です。
DPF・DPR・DPDの違い
これら3つの違いを説明させて頂きます。
ずばり、これは各メーカーの呼び方の違いなのです。
この装置の役割は3つとも完全に一緒です!
○DPF ⇒三菱ふそう、日産、マツダ
○DPR ⇒トヨタ、日野
○DPD ⇒ いすゞ
この6社がこの名称の代表といえるでしょう。
この装置ってなに?どんな役割があるの?
昔はよくこのような光景を目にしましたが、今ではあまり見かけませんね。
これらの装置は、排気ガスを出す前に有害物質を除去してくれます。これにより、クリーンな空気が出てくるわけですね。
これも一重にこのDPF・DPR・DPDのお陰なのですね。
簡潔に言うと、
自然や動物に害が無いように、有害物質(排気ガス)をキレイな空気に変えてくれる装置です。
【まとめ】
DPF・DPR・DPD これら全てに共通するのが、
自然や動物に害が無いように有害物質(排気ガス)をキレイな空気に変えてくれる装置ということです。
名称や除去方法は違いますが、装置の役割(排気をキレイな空気に変えてくれる装置)は全て同じです。
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DPFマフラー | 日記
Posted at
2024/04/26 00:01:01