2013年06月02日

<注:写真大目&長文なのでPC環境推奨>
今日はCSCクリテリウムシリーズの第3戦参戦に
修善寺はサイクルスポーツセンターまで行ってきました。
今週末はツール・ド熊野やMt.FUJIヒルクライム、JCRC修善寺と
レースイベントが目白押しで多摩ポタメンバーも各大会にエントリー。
6時半に起床して家の掃除を済ませた後出発。
いつもの様に小田原PAにてトイレ休憩。

この時点では天気も良く、富士山もバッチリ見えてます。
天気予報では日曜は雨らしいのですが・・・
箱根新道⇒伊豆スカイライン⇒韮山峠IC⇒県道135号でCSCへ。
10時半ちょっと過ぎに到着して準備開始。

大体いつも独りで行く為、プラスのラゲッジはこんな感じです。
意外と便利なのがトノカバー。外したホイールを立てかけるのに使ってますw

バイクはCSCクリテ専用仕様となったPLANET。
この仕様で走るのは多分これが最後。
とは言ってもハンドル・ステム変更するだけですけどね^^;
とりあえずマイミクのかずひろさん・ぴぉさんが到着するまで
アップがてら5kmサーキットを走る事に。
今回のテーマは上りで15km/h以下にならずに走る事。
PLANETは53×39のノーマルクランク、更にロー25Tなので
結構大変だったりするんです、これがまた・・・
ノーマルクランクなら正直27Tは欲しいですね。
誰か9速用の12-27Tのカセット持ってないかなぁ・・・(チラッチラッ)
2周×2セット、かずひろさんと1周回ったところで
レースの受付開始。ジュニアの部をマターリ見ながら
クラス2スタート前のアップをしっかりとこなす。
そしていよいよクラス2のスタート。
今回はマイミクのぴぉさんと一緒に走る。
・1-5周目
クリートキャッチも上手く行って4番手くらいに付ける。
今回は18人と人数が多いせいか最初はそれ程スピードが上がらず。
ただ5周目の周回賞になると流石にスピードが上がってくる。
最終コーナーを3番手で回った瞬間前の選手が落者!!
そのままトップの選手に離されてしまい2位で通過する事に。
まぁこの周回賞は狙ってなかったのであまり気にしてないのですがw
・5-10周目
今回は午前のサーキット・アップできっちり心拍を上げておいたので
レース中でのハイペースの心拍にも耐える事が出来、
先頭集団に着いて行く事が出来た。
やっぱりウォーミングアップって大事ですよねw
後方でパンクか落者が発生したみたいだったけど、
先頭集団にいたのでダメージは皆無でした・・・この時までは。
で、10周目の周回賞でバックストレートの下りを利用して加速!
トップの選手を抜き去り余裕を持って最終コーナーに進入!!
・
・・
・・・
リヤタイヤが突如スライド!
超ビビる自分!!
何とか立て直してもう一度
バイク倒したら更にスライド!!!
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八 、_,_, 八
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わ け が わ か ら な い よ
・・・結果思いっきり失速し折角抜いた選手に
抜き返されて周回賞は幻と消えたのでしたorz
・・・スライドした直後はパンクかと思ったのですが
その後も普通に走る事が出来、同じ様なスピードで
(多少ビビリは入りつつもw)走ってもスライドしなかったので
頭の中に「??」マークが点いたまま走ったのですが
多分後方で発生したパンクでバーストしたチューブのデブリを
拾った事によるスリップダウンだと思われます。
・10-20周目
周回賞を惜しくも?逃した以降は少しずつ
パワーダウンの兆候が現れてきて先頭集団から
離されるも、ギリギリ追走可能な距離で踏みとどまりつつ
走行を続けます。当然15周目の周回賞に参加する権利は無く
8-9番手辺りを走行。それでも最終周に一人かわして
トップと同一周回の7位(多分)でゴール。
正式リザルトの発表待ちです。
今回のレースは今までの中で一番充実したレースでした。
きっちりアップを行った事でレース中の高心拍にも
耐える事が出来ましたし、瞬間ですけど見せ場も作れました。
後はレース後半苦しい所でトップ集団に食らい付いて行ければ
入賞、あわよくば表彰台も見えてきました。
6月は梅雨の時期ですが、雨で乗れない分ローラー台で
インターバルトレーニングを実行して6/29の第4戦に備えたいと思います。
自分達のレースが終わった後はかずひろさんが出るクラス1のレース観戦。
このレースで恐ろしい光景を見せ付けられる事も知らず・・・
5周目の周回賞はいつもの「ミスター周回賞男」ことT遠氏が獲るも、
この後はある選手が独走して全ての周回賞を掻っ攫う結果に・・・
サイクルロードレースを見た事ある方ならご存知かと思いますが、
単独の逃げに対して集団で追走する方が圧倒的に逃げを捕まえやすいんです。
・・・が、今回逃げた選手は追走グループがいくら追いかけても届かない!
それどころか更に差が開いていくと言う恐ろしい展開に。
(しかも逃げてる選手は明らかに流し気味に走ってるという・・・)
最終的に追走集団に半周以上差を付けブッチギリでゴール!
優勝したその選手は・・・
山形 昌士選手!!
JETの山岳王が何故この大会に・・・(以前も出てた様ですが)
しかもツール・ド熊野の期間中なのに・・・(今期はエリートツアーにも出てない?)
それにしても物凄い走りを見せてもらいました。
赤子の手を捻るように、って言葉がピッタリ合うくらいの
ブッチギリでの完全優勝でしたよ。
かずひろさん、ぴぉさんは翌日のJCRCにも出場の為
CSCのサイテルに宿泊。自分はここでお別れ。

伊豆スカイラインの駐車場で撮った一枚。
日曜の富士ヒルの天候は大丈夫でしょうか・・・

道の駅箱根峠で買い物しようとしたら既に閉店・・・
折角なので芦ノ湖を撮ってみました。
帰りの小田厚⇒圏央道も渋滞せず楽に帰宅。
TD熊野第二ステージではE1のTからさんが3位!!E3のA○Sさんが5位!!
知り合いが着に絡んで入賞するとこっちも嬉しくなってきますね^^
日曜の最終日も頑張って欲しいです。
富士ヒル参戦の方もJCRC参戦の方も頑張ってください!!
Posted at 2013/06/02 00:42:47 | |
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