オイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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HPS300のオイル交換を初めて自分で行いました。初回点検以来このバイクにとっては2回目のオイル交換となります。
用意するものは
・オイルフィルター(アリエクでZongshen nc250用の物)
・4スト用オイル 10w-40 1.5Lくらい(追記、硬さ、グレードが良くない可能性あり)
・オーリング 15.5×2.5 2つ
工具
・8mm 、17mmソケット
・H5 六角レンチ
あると良いもの
・オイル受けトレー
・パーツクリーナー
・タオル、キッチンペーパー等
・ビニール手袋
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オイル交換は同じエンジンを積んでいるメガリの交換を参考にしました。
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Oリングはこちら
ドレンワッシャーサイズ分からないしどうしようかと悩んでいたところツイッターより教えていただきました。
オイルストレーナーのボルトに使用します。
Amazonだと送料が300円くらいしたので多めに買っときました
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アンダーカウルを外します。HPSは基本外装はH5六角で外せます。
前後左右の4箇所見えるところ外せばしたにカポッと外れます。
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HPS300のエンジンのドレンボルトは真下側にあるのですがマフラーの触媒があり邪魔なので、オイルストーレーナー2箇所と、オイルフィルターの計3箇所でオイルを抜くのがメジャーなようです。
まずは左側のストレーナーを17mmソケットで外します。
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色んなところに滴りますが、後でパークリ洗浄する前提で諦めてます笑
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オイルが抜けてくるとペンチなどでストレーナーを引き出します。
こちらもパークリ洗浄
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初め液状シール?ゴム状の物が着いていましたが結構割れていたりしたので除去して、Oリングに付け替え
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反対側のストレーナーも同様に
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これが元々着いてたシールです。バキバキです。
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オイルフィルターはこの変わった形の蓋を外します。8mmソケットです。
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開けると、蓋とボルトの他に短いスプリングも落ちてきます。これでオイルフィルターを押し付けてるようです。
こちらも軽く洗浄
写し忘れましたが、オイルフィルターの向きは断面がゴムの方を奥側につけました。スプリングも忘れずに
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あとは両サイドの開けたストレーナーとフィルターを閉めて、上からオイルを入れるだけです。
キャップはこちら
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ホンダ乗りの名残でウルトラG2です。
10W40の4ストオイルであればなんでも良いと思います
(追記、HONDA G2はあまりグレードが高くなく、設計の甘いHPS300とは相性が良くなさそうなのでもう少し高いグレード、粘度ももう少し硬い10w50辺りが良いとの情報あり)
漏斗あると便利です。
まとめ
オイル交換するとかなりフィーリングが変わり、アイドリング時のノイズ感や、シフトの入り方が入りやすくなりました。
HPSはお世辞にも作りのいいエンジンとは言えないので、次から少し早めのスパンで交換してあげようかなと
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