2024年03月18日
オーディオというのは、沼のような世界と揶揄され、時として、無駄の極みのように冷笑する人もいるようで、カーオーディオを弄るという事に対して、厳しい考えの人も多いようだ。ところが、ホームでは木箱で鳴らすのが一般的なスピーカーが車には設置しにくいという問題があるせいか、単純にはいかない。
しかし
音楽を楽しく聴く空間として、車というのはとても便利な場所であることも確かだ。
苦労して木箱化した甲斐があってか、近頃、音を楽しむことが出来るようになってきたのだ。
どこまでも走るための音楽ではなく、音楽を聴き続けていたから、どこまでも走って行きたい、というような衝動に駆られる。
もはや、曲の選り好みとかする必要が無いくらい。
捨て曲が全く無いという印象。
メロディーラインが少し地味な印象の曲も、バンドの楽器演奏がすごく楽しめるような、そんな日常が送れるようになっている。
純正ヘッドに骨董品のユニットで、ここまで鳴るんだ、という感慨にふけっている。
Posted at 2024/03/18 23:05:13 | |
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