2024年03月29日
ティーダオーディオカスタマイズが、新境地にある感じでとてもいい気分で車に乗っています。今日は病院の往復で一人で4時間ドライブしましたが、結構楽しかったです。
同じ演奏の曲でも、レコーディングエンジニアとかミキサーで音が変わるといわれておりますが、同じ楽曲がこれまでとは違った雰囲気で聴こえるようになったなあと、しみじみ思うきょうこの頃でございます。ホームオーディオともかなり違います。
以前、捨て曲がなくなってきたと形容しましたけど、違った演奏に聞こているのが良いのでしょうね。
結果として、曲調がより新鮮な感じがして、まるで新曲を聴いているように楽しめる気がします。
多分、今のセッティングが、よく聞こえてくる音と、あまり目立たない音と、低音というかリズムの歯切れの良さみたいなものを構成していて、それらが相まって、ドライブサウンドとしての良さが浮かび上がってきたのかなと思っています。
一部、高音が今一つではあるものの、大音量で鳴らしても、かなり耳障りにならない音になっていますから、ライブ演奏のような迫力が出てきます。
とはいえ、一般的にはアンプレスの純正ヘッドですから、語るレベルなのかは疑わしいです。ちゃんとしたプロの音作りとは大きな隔たりはありそうです。
しかし・・・・ビックリするくらい音圧も楽しめます。
何で、こんなに鳴るのでしょう。不思議です。
スピーカーユニットのお陰なのか、エンクロージャー化のせいなのか、その理由はわかりません。
クルマという音場は、ちょっと独特な感じはあります。
やはり、普通にタイヤやエンジン等のノイズが出ますから、走行中と停車状態では、聴こえ方も違います。
カーオーディオの世界も、20年さぼると隔世の感があって、気後れしてカスタマイズに乗り気になれなかったのですが、やってみて良かったなとしみじみ思うところです。
オーディオ弄りは、音を良くするという期待値から、入っていくわけですが、音がよくなったというよりは、聴こえ方がかなり違ってきたという表現のほうがしっくりきます。
そして、その結果として、これほど手持ちの馴染みの曲がある意味新鮮味を帯びて楽しめる、という環境が出来たのは、予想外でした。
Posted at 2024/03/29 00:33:56 | |
トラックバック(0) |
カーオーディオ | クルマ