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やみあがりおっさんのブログ一覧

2024年03月18日 イイね!

音の解像度が上がると音を楽しめる(音楽)

オーディオというのは、沼のような世界と揶揄され、時として、無駄の極みのように冷笑する人もいるようで、カーオーディオを弄るという事に対して、厳しい考えの人も多いようだ。ところが、ホームでは木箱で鳴らすのが一般的なスピーカーが車には設置しにくいという問題があるせいか、単純にはいかない。

しかし

音楽を楽しく聴く空間として、車というのはとても便利な場所であることも確かだ。

苦労して木箱化した甲斐があってか、近頃、音を楽しむことが出来るようになってきたのだ。

どこまでも走るための音楽ではなく、音楽を聴き続けていたから、どこまでも走って行きたい、というような衝動に駆られる。

もはや、曲の選り好みとかする必要が無いくらい。
捨て曲が全く無いという印象。

メロディーラインが少し地味な印象の曲も、バンドの楽器演奏がすごく楽しめるような、そんな日常が送れるようになっている。

純正ヘッドに骨董品のユニットで、ここまで鳴るんだ、という感慨にふけっている。
Posted at 2024/03/18 23:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2024年02月27日 イイね!

ドアスピーカーのエンクロージャー化とは

ドアスピーカーのエンクロージャー化とはカーオーディオで色々と検索しても、ドアスピーカーを木箱スピーカーで鳴らす人はかなりレアなタイプであることがわかります。

それで、エンクロージャー化するにあたって、すこし躊躇していました。
かなり労力が要る仕事なのに、その対価があるのか?と考えてしまうのです。

現在、ドアスピーカーのセットを終了して2週間弱経過しました。
なかなか奥が深いものだという印象を持っています。
苦労の対価は得たのではないか、と感じています。

今回、装着後の試行錯誤と、実装後の印象について、書き残そうと思います。


当初、卓上試聴システムでのスピーカー配置を尊重し、箱の上にツイーターを載せていました。しかし、数日間車内試聴した結果、耳からの距離がありすぎたのでドアパネルの上に移動しました。現状、ネジを1か所止めてケーブルの穴を通しただけのもので、仮止めではありますが、こちらの配置の方が、音的にかなりしっくりきます。

室内試聴と 車内試聴の違いが、こういったところに出てしまいました。

さらに、イコライザーやラウドネスといった設定に関しても、大きく変更する羽目になりました。
予想以上に低音が出るのです。
吸音材を取っ払ってラウドネスを最弱にして、何とか音的にまとまってきました。

装着後の感想ですが・・・・・

実際に運転しながら聴いているうちに、色々な事がわかってきました。

最初に気付いたのは、車内がかなり静かになるということです。
取付けに際し、純正のドアスピーカーの穴はオトナシートで完全に塞いで、ドアパネルの大小の穴は、既に簡易的なデッドニングで塞いでいましたので、違いがはっきりわかるということは、スピーカーの部分から音の侵入がそれなりにあったのだ、と思いました。

次に気付いたのは、大音量でも全く破綻しそうにない音が鳴るということです。
ちょっと表現が難しいですが、細かい音をしっかり聞き取れるようになりまして、音量とともに賑やかになる、という印象が薄れました。こちらはスピーカーの性能が寄与しているかも知れません。入力に対しても余裕が感じられます。
大音量でも箱は微振動程度で、内装はほぼ振動しません。

さらに気付いたのは、比較的車外に音漏れしにくい、ということです。
大音量で音楽を聴きながらティーダで自宅に戻っても、家族からクレームが出なくなりました。ドア自体がエンクロージャーのこれまでの構造と、独立した木箱がドアについている違いは大きいのかも知れません。
しっかりとしたドアデッドニングとの比較が出来ないのは前提としても、正直驚きました。

これにより、聴く音楽にも幅が出てくる、ということに気付きました。

つまり、「静寂が聴こえる」ようになったのです。

ティーダというエンジン音が静かなクルマというのも関係しているとは思いますが、細かい音の粒や、演奏の間のようなものが、すごく活き活きとしてくるように思えました。


問題も幾つかあります。

端的に云えば、車内空間を侵食するということです。
乗車中に膝があたるとかは、ほぼありませんが、ドアを閉めるとき、ちょっと注意が必要かも知れません。娘が一度膝をぶつけていました。
それから、走行中はグローブボックスが開きません。
ドアポケットの収納はゼロになります。

素人工作なので、見た目はさほど良くはありませんが、黒の内装に黒の仕上げなので、あまり粗が目立たないとは思います。

15年落ちともなると、内装トリム部品は、ドア4枚で4,000円程度で売られていますので、個人的には穴を開けた純正品に対する未練はありませんが、新型のクルマでやるには、ちょっと事情が異なるかなとは思います。

ティーダのインテリアは、割と直線基調ですので、木箱チックなスピーカーボックスでも、全体的な調和はとれているのかなと思います。(パテを使っていないので造形に制限がありました。)

満足できる音の感じ方は個人差がありますし、聴く音楽も人により違います。

カーオーディオ関連は、完全自己満足の世界なのですが、娘の評価は良さそうです。

クルマは家内も買い物などに利用しますが、春休みで帰省している大学生の娘が、機会があるごとに乗りたがるのです。HDDの容量が小さいので、彼女のCDは入れさせませんが、iphoneとかipodを繋げて、音楽を楽しんでいるようです。

木工作業が面倒ではありますが、13センチくらいのユニットでティーダはもちろんのこと、ちょっと古めのクルマとかでチャレンジするのであれば、ドアスピーカーのエンクロージャー化という方法は、おすすめかもですね。
Posted at 2024/02/27 22:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | カーオーディオ | クルマ
2024年01月20日 イイね!

やみあがってはいなかった御様子

昨日の検診で、レントゲンで問題が出たので急遽CTを撮って血液検査も追加が出てしまった。外部に出すので結果は来週の予定。

やみあがりを自認していたが、まだやみあがってはいなかったみたいです。

残念。

ウーファーボックス作ってますが、車が遺品にならないようにしないとなあ・・・
Posted at 2024/01/20 00:05:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 健康 | 暮らし/家族
2024年01月08日 イイね!

ダンボールアートしてる場合か?

ダンボールアートしてる場合か?昨日は、クリスマスから正月にかけて食べまくってた娘その2(大学生)を大分市まで送り届けて、帰り道はティーダを気儘に中山間地の県道で踊らせて、御機嫌で戻ってまいりました。
かつては高速メインで年間6万キロ平均を走り直線番長みたいな雰囲気でしたが、今ではすっかり田舎道専門のマイルド走行で獣に注意みたいな道を走るへんなじじいです。

ちょいと硬めの乗り味ですが、こうしたシーンでは楽しめる車になりました。

一方で、オーディオ関係は、かなり膠着状態です。

なんていうか、現状、ドアデッドニングだけして、フロントドアスピーカーだけパイオニアの16センチか17センチをつけただけですが、まあまあの音が出るので、火急の雰囲気が無いんですよね。
それに、同乗者がいる場合は、会話が多いしで音楽の必要性が薄まるし、一方、真面目?に走る意識が高い時は、音楽を鳴らさないんですね。路面に集中するというか。タイヤとかエンジンとかの音の方が大事だから。

で、画像のように段ボールでフロントスピーカーの試作品(画像はタイプ2)を現状4タイプ目まで作っては、うーーーん とうなって、放置しています。
いつもダンボール遊び止まり。

そういや、同郷の先輩にダンボールアートで芸大の学長?やっている方がいらっしゃるなあ、なんて考えながら。

今日は、晴天ですが、なんか寒いので、作業小屋でストーブにあたりながら、バージョン5でも作ろうかなと考えて、コーヒー飲んでるところです。

Posted at 2024/01/08 11:57:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ティーダ | 日記
2023年12月24日 イイね!

なんだかんだで

なんだかんだでティーダを購入した時は、ここまで補強にハマるとは予想してなかったのですが、ようやく、本日のクリスマスイブを持ちまして、あるポイントに到達致しました。

本日も朝から、幾つかのマイナーチェンジを行ったりして、ハードモードからソフトモードへ移行するアイデアは全て行った上で、ダメ押しの補強を追加しました。

それが冒頭の画像にあるような、「リアタワーバー的な何か」でございます。

シートベルトの付け根を利用して建築金具ブラケットがつくことが分かったので、そこにホームセンターL字アングル金具を渡しただけの簡素なものなのですが、割と強度がありそうで、無さそうな、良い感じのものになりまして、これにて、補強のすべてをやりきった雰囲気が出てきました。

当方のティーダにおいて、補強前と補強後では、どう違うのか。

一番の美点は、ハンドリングがタイトになることでしょうか。
一方、一番の欠点は 乗り心地が硬くなることです。

基本的に、リア側を補強すると、ハンドリングはタイトになりやすく、重く感じられるようになります。一方、フロント側を補強すると、ハンドリングは軽めになってきます。何もしないと、どの速度域でも軽いので、特に高速走行時の軽さは改善したいと思っていました。(ハンドリングに一番寄与するのは、フロントタワーバーです。)

乗り心地は、トンネル部分の補強、つまりフロアサポートだけで、ずいぶんと改善しますが、さらに、完成度を高めようとすると、乗り心地が犠牲になっていく一方みたいな感じでした。

そこで、マイルド路線に戻していくわけですが、重宝した素材は中古のゴムシートです。フロントロワーブレースも、トランクバーも、リアエンドバーもすべてゴムシートをカットして穴を開け、スペーサー的に利用することにしました。

それにより、各々の補強は、ガン!とした強さがなくなり、マイルドに硬くなるという方向で揃ってきました。補強箇所が増えたので、全体的なボディのしっかり感は、どんな走行シーンでも満遍なく味わえるようになってきていて、総じてカチッとした感じが出てきました。

当初はやる気はなかったのですが、最後に、リアタワーバーを追加した理由は、位置的に、シートバックを最後尾にしてフルに倒した位置で干渉しない上、取付位置が、内装の壁から3センチくらい出た場所なので、室内から簡単に外せる機構に出来ることが挙げられます。

普段の使い方において、見た目も含め、全く問題が無いということが判明したからです。唯一、後戻りできない点は、内装部品に穴を開けたことです。

ノートなどの市販品(リアストラットタワーバー)は、ショックのマウント部を利用しているので、この案は乗り気ではなかったです。一方シートベルトの付け根ボルト付近は強度もあって、位置的にも上にあり、トランク室内の邪魔にならない位置にあることなど、自分を納得させるだけの条件がそろっていました。

既に多数の補強部品がついていますので、効果的には、ハッキリと出たかわかりませんが、リアの強度が上がってロールの量やハンドリングには好影響だと認識しています。特に高速域ではいいです。

今回は高速道路テストもしましたが、今までで一番の完成度でした。

課題があるとすれば、乗り味の硬さが、長時間乗車の快適性に、どの程度影響が出るのか、という点と、雨や雪などのグリップが悪い時の挙動がどうか、という点が挙げられますが、現時点では確認出来ていませんが。


クルマを上げたり下げたり、内装品を外したり付けたり、まあ、忙しい時間を過ごしてきたわけですが、それなりに自己満足出来る結果になって、良かったな、とご満悦です。

暫くは、このセッティングで、ティーダを楽しみたいと思います。
Posted at 2023/12/24 20:03:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ティーダ | 日記

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「[整備] #K1100RS ステップ及びタンデムグリップ、リアキャリア変更 https://minkara.carview.co.jp/userid/3583618/car/3708870/8401788/note.aspx
何シテル?   10/16 18:08
やみあがりおっさんです。よろしくお願いします。病気で余命宣告を受けて車も処分してしまったところ、まさかの生還ということでこの先の長期通院のために、趣味的な車を購...
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