ウインドウォッシャータンク交換

純正のウォッシャータンクのモーターが劣化で水を吸い上げなくなりなんとか治そうと奮闘しておりました
ホースが劣化して硬くなっておりモーターから取り外す時にホースを刺すプラスチックを両側とも破損
そこはボンディックで接着

治す事が不可能かと思いなるべく純正でと思っていましたがヤフオクなどでは販売されておらず、同じ様な物をヤフオクで探して見ました
写真はマークⅡのウォッシャータンク
しかし、当時物を買ってはまた同じ事の繰り返しと思いなおしました
ヒーターコントロールバルブでゴム部品劣化は痛い目を見たからです。

そこで頼りにしているコロナ師匠に相談
師匠からは快適に使えないと意味がないから汎用品で問題なし、元の部品は取っておけば良いとの事で納得でき、師匠に紹介いただいた物をAmazonで購入

それはそれとして純正の修理にチャレンジ
モーターの水揚げ機構を分解してみた
中のゴムパッキンが完全に硬化して破損しており真空を保てず水が吸えない事がわかった
ゴムパッキンは販売しておらず、モーターも販売していない
パッキンを自作で作る事を決意
パッキン専用のカッターを購入して同じ形にカット
穴はミニドリルを使って開けた
ただ水揚げ機構はモーターの爪で押さえられているだけでパッキンを作っても強く押さえる事が出来ず水は吸っても水漏れしてしまい使用できず

結果として汎用品を取り付ける事になったが汎用品はタンク自体が純正より下に取り付くためモーターのカプラーが届かない
ちなみにカプラーは純正のものがそのまま使える
カプラーが届かないため、延長が必要だが配線をバイパスするなどはしたくなかったのでホームセンターの車部品売り場で同じカプラーを購入
これで純正のカプラーを汎用品に同梱されていたカプラーの逆側にオスのカプラーをつけて延長した
このセットは配管も同梱されており非常に便利

これで取り付いたため明日、ウォッシャー液を購入して最終確認

ウォッシャー液を購入して、動作確認しました。
しっかりとウォッシャー液が出ました
運転席側がしっかり出て助手席側は勢いがない、これは気になりましたがこの配管の構造上致し方がないと判断

2025/08使用した感想
このウォッシャータンクは変形が大きく上から押すとタンクが取付台座から抜ける
もう少し高い金額を出してでも買い換えたほうが良い