初めに板厚の比較です。
左がチタン合金(Ti-6Al-4V)4mm・右が市販品の牽引フック 鉄材8mmです。
続いてチタン合金板の切断に入ります。
切断する機械は高速切断機で昨年日立製405mmを購入しました。(今は HiKOKI )
それまでは30年間305mmの外径のものを使用していたので大きなものは切断できませんでした。
画像はメーカーサイトからお借りしました。
フレーム側に着く部分の強度を考慮してメインよりやや厚い5mm板を使用します。
左右で2枚切り出します。小さいものはうまくチャッキング出来ないので難しいです。
切断後、メインのフックになる部分を切断しました。
非常に硬いので本当にゆっくり高速カッターのモーターを焼かないように慎重に作業しました。特に切断後のバリが非常に強烈でバリ取りに膨大な時間がかかります。
ほぼ手作業になります。
切断後、おおよそのデザインを書きました。
ここまで切断作業を開始してから丸二日が経過していました。
Posted at 2023/12/06 22:08:29 | |
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