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あけましておめでとうございます、加工をしていたら年を越してしまいました。

チタン合金の穴あけは卓上ボール盤でのドリルでは限界があり、私はφ６ｍｍ以上はエンドミルで加工しています。そこで卓上ボール盤→フライスでセンター位置だしが毎回必要で穴数が多くなるとフライス盤のセットを変えるのが重労働で困っていました。
そこで改善としてφ１０ｍｍシャンクのチタン合金製のセンター出し治具を製作しました。

製作しているのはJB74のフロント牽引フックのパーツです。



これからセンター位置を出します。



ワークを移動して固定してセンター位置が出た状態。



この後エンドミルでφ12ｍｍの穴加工をします。