
本日早朝、我が家の飼い猫クロスケが交通事故に遭い亡くなりました。
享年1歳6ヶ月でした。
自宅近辺で車に跳ねられた直後に自力で弟の車横までたどり着いた所を、鈴の音を聞いた母上が駆けつけ発見。
様子がおかしかったので抱きかかえた所、すでに虫の息。
母上の顔を見て安心したのか口をパクパク動かしたあと力尽きたそうです。
跳ねられた直後、本能的に我が家に気力だけで戻ってきてくれたのでしょう。
最後まで彼は立派でした。
今回の事故は跳ねた人のせいでもクロスケのせいでもありません。
飼い手側の過失です。
最近は早朝に外出するのが日課になっていたクロスケ。
父猫はなくろは妹猫を車に跳ねられ亡くしている事から、車に対しては異常なほど警戒する猫なのですが、息子クロスケは「純内猫」として育てていたため、外出させる際に「車に対する警戒心の薄さ」を一番に心配していましたが、一番最悪な事が現実となってしまいました。
我々家族の甘い考えの結果です。
彼にとって不幸中の幸いだったのは外傷が無い事と、一番好きだった母上の腕の中が最期の場所だった事、家族全員が揃っていた事でしょうか。
たった1年半でしたがクロスケに対する暖かいコメントなどで可愛がっていただきありがとうございました。
もし宜しければ彼の事を記憶の片隅にでも置いていただければ幸いです。
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今までもペットとの別れは経験していますが、赤ちゃんから育てた動物を事故で予想外の死に対面したのは我が家では初の経験で混乱しておりますゆえ。
Posted at 2010/10/21 20:52:04 | |
ネコ | 日記