出向先の関係で土日が休みになってしまった今週。
金夜と土夜に久々に映画鑑賞してきた。
金夜「天気の子」
新海誠監督作品。
前作「君の名は。」から3年。
あらすじ
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、
怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜。
彼女には、不思議な能力があった。
個人的にインパクトという面では前作の方があったが、こちらは素直に面白かった。
君の名は。を見たことがある人には、思わずニヤッとするシーンもあちこちに。
土夜「アルキメデスの大戦」
山崎貴監督作品。
あらすじ
「これからの戦争は航空機が主体になり、巨大戦艦は不要になるであろう」と考えている山本五十六海軍少将は、平山忠道造船中将が計画している無駄に大きい巨大戦艦の建造計画案ではなく、対航空機戦闘を考えた藤岡喜男の案に賛成する。
一方、平山は不当に安い見積もりで、自らの巨大戦艦の建造案後に「大和」と呼ばれる新型戦艦造船会議で通したいと考えていた。
平山の計画を阻止するために、山本は、元帝大生の櫂 直(かい ただし)を海軍主計少佐に抜擢する。
櫂少佐とその部下田中正二郎少尉は、特別会計監査課の課長として、平山案の見積もり金額の嘘をあばくために奔走し、その過程で日本の技術戦略にまつわる数々の矛盾に直面していくことになる。
分類上は戦争映画になると思いますが、戦闘シーンは実際そう多くはありません。
個人的には主役を演じた菅田将暉より、相手となった平山忠道造船中将役の田中泯の重厚感が目を引いた。
Posted at 2019/07/28 21:42:38 | |
映画 | 日記