• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

HAGAのブログ一覧

2025年07月07日 イイね!

サーキット走行2回目

2回目の本庄サーキット。
今回は雨の前回とうってかわって晴天、気温34度の暑い日でした。
ともあれドライでのサーキット初走行、目標は50秒切りってことでコースイン。
しかしウォームアップ2周後に2周のアタックで油温はすぐに130度近くまで上がります。
タイヤは?内圧はどれくらい上がった?温度は?(アマゾンで買った安物TPMSじゃ表示にラグがありますが・・・)
そんなチェックを繰り返すうちにチェッカー。



いやしかし、暑い。
人間ももう暑さでグッタリ、ともかく飲み物買ってガブ飲み。
人もクルマもだいぶ冷却しての2コマ目、ダンパーの減衰を少し上げ(最硬から15段戻しを10段戻しへ)、タイヤの空気圧を少し下げて本格的にアタック、目標はクリアながら48秒台というなんか微妙なタイム。
そうか次はあそこをああすればもう少しタイムアップするかも、なんて思ったらチェッカーでした・・・
ピットに戻ると左フロントのキャリパーからちょっと煙。
発生元はキャリパーに塗った黒の耐熱塗料のようですが、キャリパーの熱もけっこう厳しいんだなと。
ブレーキが深くなったりすることはなかったので、ドライ沸点335度のDOT 5.1フルードと耐熱750度のスポーツパッドは正解だったと思いますが、キャリパーはブレンボ選べば良かったかな、と初めて思いました。
ぼくがこのC型を買った時は出てなかった純正オプションのブレンボ用社外スポーツパッドも、今は各社出揃ってるようで。

もう1回行けば47秒台に入れられるかもしれない(願望)、あとダンパーの減衰をもう少しあげてみたい・・・でも暑さでもうけっこうヘロってるかも自分・・・うーんどうしよう、いやもういいかなぁ・・・で、けっきょく撤収することに。
片付けつつタイヤに空気を補充していると、あとから来た隣のピットのBRZ(ZD8)のお兄さんがコースから戻ってきました。
なんでもエンジン温度下げるためにヒーターつけてたそうで、暑すぎて死ぬかと思った、と(笑
それでもぼくよりコンマ5秒ほど速く、慣れているようだったのでいろいろ質問しちゃいました。

もっと走りたい、練習したい、いろいろ試したい、上手くなりたい、タイム上げたいけど、やっぱり気温34度の暑さでのサーキット走行は高齢者には厳しいかもしれません。
次は秋かな・・・
Posted at 2025/07/08 19:58:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2025年06月24日 イイね!

16年ぶりの・・・

16年ぶりの・・・行きたいと思いつつ、なかなか行けませんでしたが、今日ようやく行ってきましたミニサーキット。
天気予報では1日曇り、暑くなくてちょうど良いと思ったけど、現地はポツポツと雨が降っていました。

サーキットを走るのはシトロエンAX以来なので、たぶん16年ぶりくらい(後述:前回は2009年5月のスポーツランド山梨、本庄サーキットは2008年3月以来)。
要は初サーキットみたいなもの、なのにウェット。
うーん・・・

まあとりあえず15分のワクを2本走りました。
2本目になると何かこう思い出してきた、みたいな感覚もあったけど半端なウェットで滑るのでよくわかりません。
3度ほどスピンしそうになったし。
次こそドライで、ということでまた近いうちに行こうと思います。
まあ楽しかったんでOKですかね。
Posted at 2025/06/24 20:04:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年10月31日 イイね!

NTN、東京モーターショーにて その2

ベアリングのNTNブースが興味深かったのでもう少し。
最近ちょっとサボリ気味とはいえロードバイク乗りでもあるので、ベアリングは好きです。
人力という、クルマに比べたら取るに足りないパワーで走らせるロードバイクでは、各部のフリクション低減は大きな意味があるので、ベアリング球の高精度化やセラミック球化、使うグリスの性能アップはチューニングの定番なんで。
ほんのわずかな抵抗の低減も、実性能ではほとんど意味はなくても、乗っているフィーリングにはかなり効いたりします。
ベアリングのシールのリップを少しカットしただけでも、封入するグリスの材質を換えたりしてもフィールは変わります。
そんなこんなで自転車いじりしてると、ベアリング大好きになるんですよ(笑

で、NTN。
そんなことで、繊細なロードバイクに比べたら大きな力がガンガンかかる自動車用は耐久性命でそれほど細かいことはしてないだろう、となんとなく考えてました。
でもそれは大間違い。
燃費要求が厳しい昨今では、わずかなフリクションを殺そうと必死なのはクルマもまったく同じみたいで、特にミッション内部なんかはすごいことになってるようです。

以前は普通のメタル(平軸受け)だったところもニードルローラー(針状ころ軸受け)を使いたい、でも最近はどこのメーカーも燃費向上のためにシャバいミッションオイル使うし、普通のニードルだと耐久性が厳しい。
で、NTNではニードル1本1本にとても細かなディンプル加工をして油膜の保持性能向上と、さらなるローフリクション化をしてるとのこと。
そんなことしたからって大幅に値上げなどできるわけもないので「コスト面の苦労はつきまとうんですけど」だそうで。

ドライブシャフトのCVジョイントも、ベアリング球が入るケースの外環と内環に傾斜をつける等の工夫で低フリクション化したりしてるそうで、従来品と手で回して比べる展示がありましたけど、まったく別物の軽さでした。

使われるベアリング球の等級も、自分が考えていたよりもずっと上(ロードバイクのパーツで言うとシマノの最上級、デュラエースのハブベアリングと同じ等級でした)でビックリ。

何より、解説してくれたスタッフの方が、こちらにベアリングに対する興味と多少の知識(多少ですけど)があるとわかると、うれしそうに細かな構造や開発の苦労や工作精度や工作機械のことなんかを本当に熱心に、もうとめどなく話してくれたことが、彼らの仕事に対する誇りや熱意の高さを証明してると思います。
こういう人たちにも日本の自動車産業は支えられ、その耐久性の高さや信頼性の高さを確保してるんですね。
そしてこういう人は、NTNだけじゃなく、日本の会社のどこにもたくさんいるんだろう、と思います。
実際、以前仕事でお会いした別のベアリング会社の方もまったく同じでしたし。
帰り道すがら、自分のこのクルマもベアリングが大好きなベアリング屋さんが作った自慢のベアリングで走ってるんだな、と思うとなんだか嬉しくなりました。
Posted at 2017/10/31 18:52:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2017年10月30日 イイね!

マツダデザイン、東京モーターショーにて。

東京モーターショーに行ってきました。
台風で仕事が中止になったので、天気ひどいし空いてるんじゃない?ってことで仕事仲間と。
思ったよりは混んでいましたが、まあ日曜日なので普通だったらこんなもんじゃないんでしょうね。

とはいえ全体的にはまあだいぶ寂しいショーになっちゃったんだな、という感想です。
アメリカのメーカーもイギリスのメーカーも出展なし、なんとイタリア・メーカーも見当たらないし、かろうじて出してたフランス勢も「やる気ゼロだろ?」って感じ。
日産もパっとしないし、ホンダもEVのコンセプトカーが2台置いてある以外はここってディーラーですか?みたいな雰囲気で、正直ショボい。
一番混雑してたのはポルシェで、マカンやボクスターなんかにすっごい人だかりができてたのは、購入検討してる人たちでしょうかね。
日本の景気向上を感じました(笑)
レクサスLCに座るのに行列ができてたのもそういうことかもしれません。
そのレクサスはトヨタブースと場所も離れて完全に別、盛り上がってました。
もちろんトヨタはトヨタ、AI「Yui」を搭載したi-Walkやi-Ride、DCMというコミュニケーション・ツール搭載の新型クラウンなど、面白そうな展示がたくさん。
やはりクルマはAIと結びついてロボット化して行くのは間違いないでしょうね。
ナイトライダーの世界はすぐそこかも。

実は個人的にはパーツメーカーなんかもかなり面白そうだったんですが、まあ普通のクルマ好きの同行者もいるので、ベアリングのNTNでスタッフと話し込んだくらいにしときました(笑)
他にはバックミラーのデジタル化なんかも、もう普及寸前な感じなので、じっくり見たかったんですけど・・・

そんなオタク趣味はおいといて、他に勢いを感じたのはメルセデスとスバル、そしてマツダ。
メルセデスは日本で売れてるって感じがアリアリ、ラインナップも充実、F1マシンとF1のパワーユニットをベースにした3億円の公道モデル「メルセデスAMGプロジェクトワン」を並べ、存在感を出してました。


スバルも次のWRXと思われるVIZIV-CONCEPT、インプレッサのデザイン・コンセプト、IMPREZA FUTURE SPORTS CONCEPTや、XV FUN ADVENTURE CONCEPTと充実。
BRZやWRXのSTiも注目を集めてました。


マツダもスバルに増してメーカーのやる気オーラが半端ない感じ。
ガソリン自己圧縮着火のスカイアクティブXも解説つきでエンジン単体の展示がありました。

オルタネーターがやたらデカいので、ゆくゆくはマイルド・ハイブリッドとの合わせ技で出すつもりなんじゃないかと思います。

ロータリー関係の展示がなかったのは残念ですけど、コンセプトカーの中でもすぐに発売しそうなのはマツダ「魁」。

人垣でぎっしりだった次期アクセラと思われるこれにはあちこちから「これ絶対売れると思う」とか「俺、買うわこれ」なんて声が聞こえてきました。
混雑の中で撮ったぼくの下手な写真じゃ伝わらないですが、キャラクターラインを排除してシンプルに滑らかな面の変化だけで光と陰のグラデーションを作っているのが凄くエレガント、ちょっと見たことないような美しいハッチバックです。
リアドアから後ろの造形なんかは完全に自分のツボだし、しかもスカイアクティブXエンジン搭載、このままアクセラとして出そうな感じになんかムラムラします(笑

クーペの方の「ヴィジョン・クーペ」は、雑誌やウェブで写真を見て「ああ、まあ綺麗なデザインだな。次期アテンザになるのかな、これ。やっぱFR化するのかね」くらいに見てましたけど、実車見るとアテンザとかいってすみませんでしたの完全なプレミアムクラスで、生で見ないと本当にはわからないと思うんですけど、ちょっと鳥肌たつような麗しいクーペでした。

なんというか巨大な塊から達人が見事な手際ですうっと切り出したかのような、なんとも有機物的で自然でシンプルな気持ち良さがあり、その上繊細で静かでどこか日本的な感じがします。
横にこのコンセプト・デザインの基になったようなオブジェがあったんですが、それを見るとこのデザインには主張したいことがあるんだなというのが理解できました。

ぼくはこれまで、クルマ好きとしては、クルマは乗って運転するものなんだから、まず乗ってどうかが一番で「クルマのデザイン」というのは4つのタイヤとエンジンやミッション、そして乗員をどこにどうやって配置するかというパッケージ・デザインこそ「そのクルマが何のためにあるか、何者であるか」を表し、それが最重要であって、表皮の「お洋服」は二の次、という基本的なスタンスでクルマを見てきました。
ワールドカー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを獲得したNDロードスターも、運動性能をピュアに追求した非妥協的パッケージングをあのサイズの中で、しかも大衆スポーツカーという枠の中でやりきったことが、世界から「素晴らしいデザイン」として評価されたのだと思うし、自分が購入に至ったのもそれが理由です。

とはいえ、機能するモノとしてのカタチ、それを美しいモノにしようとする人間の意思を「どうでもいい」とは全然思ってません。
で、このマツダのデザインにはカーデザインというものを「クルマを売るためのひとつの大きな要素」として単に見た目良くデザインしようというのではなく、自らのアイデンティティを表明するものとしての命あるカタチにしたいのだ、という「意思」を感じました。
単に他との差別化のためではなく、日本人である自らの立脚点、そのセンスや情緒に向き合って自分たちにしかできない表現をしたい。
そこまでやられたらもう「お洋服なんか二の次」なんて言えません。
それに日本のメーカーがそういうレベルでカーデザインをしているというのは、ひとりの日本人のクルマ好きとしてなんだかうれしいことです。

ただ、あまりに真面目で一本気、求道的すぎてポップな明るさとか遊び心とかとはかけ離れちゃっているので、一般的に広く受け入れられるのか理解されるのかは少し心配なところ。
個人的にはそういうところもすごく共感しますけど、なんせポストモダン的浮かれ気分がどんどん増殖しつつある昨今ですからね・・・
Posted at 2017/10/30 18:17:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | 日記
2017年06月29日 イイね!

RFとライトウェイト乗りと1.5と2.0

RFとライトウェイト乗りと1.5と2.0今更ですが6ケ月点検のついでに待ち時間でロードスターRFの試乗をしました。
自分のNDはもうホイール含め19kgの軽量化もし、サスはバネレートを上げ、ナックルサポートやタワーバーで補強もし、マフラー交換もROMチューンもしているので、かなり別物になっていますが、比較すると・・・

んー、まずクローズドで乗ってみると、当然ながら遮音性が高いですね。
コンパクトな2シーターだし、すごく静かとはもちろん言えないんだけど、それでも幌NDに比べたらだいぶ快適で平和。
自分の幌RSにもついてるBOSEサウンド・システムはガサガサしたちょっと安っぽい音質だけど、でもどうせ幌だしうるさいしって感じなんですが、RFなら「アンプは悪くなさそうだからスピーカー換えてみようか」なんて気になるかも。
駐車の時なども金属ルーフはやっぱり安心感があるし、しかもそれがこの美しいファストバック・スタイルなら、積極的にこっちを選ぶのもよくわかります。
リアクォーターからの眺めなんか、コンパクトなのにグラマラスでとてもグッとくるスタイリングですよね。
カタマリ感や一体感があってシンプルで美しくて、その上ギュッとちっちゃくてキュートなところが素晴らしい。


ルーフを開けると前を見ていれば幌と同じですが、それでもなんとなくCピラーの存在は感じますし、さらけ出され度が幌より低いのも良いかも。
ハンドリングは穏やかで幌NDに比べると若干ながら重さも感じるけれど、それがしっとり感とか大人っぽさに感じられてぜんぜん悪くないです。
レザーパッケージのシートはちょっと違和感。
RSのレカロに慣れてるせいかな?

踏み込むとなるほど2リッターのトルクで楽に進みます。
それでも自分のROMチューン1.5Lと比べて「速い」って感じではありません。
自分の1.5Lとはトルクでまだ4kg近い差はあるし、出力でも20ps近い差があるんですが、でもなんだろう、「速いな」とはあまり感じないんですね。
それはたぶん音とレスポンスの問題かな、と思いました。
フラッシュ・エディターのJOY SPLデータで自分のはレスポンスも回転上がりのキレもよくなっているし、HKSのマフラーも踏めば乾いた音を高らかに鳴らすようになっているので、そういう感覚的なものが大きいのかもしれません。

そのエンジン自体は、ぼくはやっぱり1.5リッターの方が好きですね。
レブリミットでも最大出力発生でもまるまるプラス1000回転、高回転型なのももちろんあるけど、回転フィールが1.5Lの方が繊細で滑らかで軽やかで美味しいと感じます。
やっぱりフルカウンター鍛造クランクや軽量フライホイールの恩恵は、はっきりフィーリングの差になってます。
なんでこれ雑誌とかでは誰も言わないのか、ちょっとわからないですけど。
まあ、そんな微妙なフィールより絶対的なパワーとトルク、ってことですかね。
2Lのフィールが悪いってわけじゃないですし。

全体的にRFは幌のND5に比べると少し穏やかで上品なスポーツカー、という印象です。
もちろん基本はそう変わらないのでちゃんと軽快感もあるし、トルクが全然太いので速さもあるんですが、クルマの動きも含め少々しっとりとした性格に感じられます。
それこそ「ミジェットではなくMGB」的な感じ。

MGBというのはイギリスのライトウェイト・スポーツカーで、長くベストセラーだったクルマ。
エンジンは1800ccで95馬力、全長3890mm、車重は920kg。
このBの下に位置していたのがぼくも所有しているミジェットで、最もパワフルな1275ccでも65馬力、全長3500mm、車重は686kgです。
MGBの方がパワーで上、パワーウェイト・レシオでも上、つまり加速も最高速も速いです。
ミジェットはパワー的にもギア比的にも高速道路なんか大の苦手だし、筑波サーキットあたり持って行ったってもちろんBの方が速いです。
でもこれが不思議、ブリティッシュ・ライトウェイト・スポーツ乗り、特にMGやオースチン・ヒーレー乗りなんかの間では「軽くて俊敏でスポーティなミジェット、少々大きくてGTライクなMGB」という認識なんですね。
もちろんそれは用途とのバランスや好みの問題なんですが、言ってしまえばつまり、ミジェットの方がスポーツカーとしての純度ではやや上だ、という一般的な常識とは逆の認識。

それで思い出しましたが、ND開発陣の操安性能開発部の梅津大輔氏のインタヴュー。
NDロードスター開発初期に歴代のロードスターやいろいろなスポーツカーなどを集めて試乗会をし、NDの方向性を探ろうとした時のこと。
「試乗会には初代NAのダイナミクス担当エンジンニアだった大先輩にも参加してもらったんですが、『NCはMGBに似たフィーリング』と言われて軽く衝撃を受けました」
だそうで、この意味がわかるかわからないかでNDの評価が分かれるのだとぼくは思います。
MGBだと言われて衝撃を受けたっていうのはつまり、NC(3代目ロードスター)はGTライクだと言われてショックだった、ってこと。
つまりロードスター開発陣っていう人たちはこのブリティッシュ・ライトウェイト乗りの認識を共有している人たちだってことにちょっと驚きました。
それはでも、やっぱり一般的には理解され難いことだとぼくは思います。

世間一般では、どう考えたって「速い」方がスポーツカーとして格上で、よりスポーティで、良いスポーツカーです。
でも、ブリティッシュ・ライトウェイト乗りという人種は、ライトウェイト・スポーツの愛好家は、そうは考えない。
いかに低慣性モーメントであるか、いかに軽快であるか、俊敏であるか。
だからライトウェイトを長年造り続けた専門家であり愛好家でもある彼らは、NDロードスターを1500ccで出し「パワー足りない、2リッター出せ」と言われたって「やだ」と言うのです。
だってそんなの「ピュアじゃない」から。
彼らにとっては2リッターのNDはいくら速くても1.5リッターのNDよりもライトウェイトのスポーツカーとしてのピュアネスで劣る。

だから国内でも2リッターで出すRFはMGBよろしく「ちょっと大人なGT」に仕立てる。
電動ルーフで重量増するのは確かなんだから、だったら価値を変えた方が純粋で正しい。
それなら2.0Lの余裕でちょっと大人なGTの走りを目指す方が正しい。
すべてがピタリと原理主義的な純粋性で構築されてます。
だからRFに乗ると「これはこれで気持ち良いな」と思う。
こんなライトウェイト・マニアな価値観は世間のスポーツカー好きには理解され難い。
スポーツカーのみを少量生産するバックヤード・ビルダーならともかく、軽自動車からSUVまでラインナップする量産メーカーの開発者が持つべき価値観とは到底思えませんが、本当に素敵だと思います。
Posted at 2017/06/29 13:16:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

プロフィール

「[整備] #GR86 ブレーキフルード交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/359064/car/3566564/8308088/note.aspx
何シテル?   07/23 05:04
自動車はGR86(2024)とMG MIDGET MK-4(1971)、自転車は国産ハンドメイド・カーボンのヨネックス・カーボネックスHR、イタリアン・ハンドメ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

MG ミジェット MG ミジェット
自分にとって2台目のミジェット、1971年式のMK-4です。 車重686kgとフロントミ ...
トヨタ GR86 トヨタ GR86
ZN8ーC2E8、RZ-6MTのアプライドCです。 このFA24水平対向4気筒エンジンに ...
その他 ヨネックス・カーボネックスHR その他 ヨネックス・カーボネックスHR
ロードバイクのメインマシンはヨネックス・カーボネックスHRです。 超軽量、高剛性の純ハン ...
イタリアその他 その他 イタリアその他 その他
ペンナローラ・アクラックス。 2005年、イタリアの「ロードバイク・オブ・ザ・イヤー」受 ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation