• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ハラの"Fun Vehicle ……" [ケータハム その他]

整備手帳

作業日:2024年2月2日

オルタ交換で 黒煙激減! 予想外の効果♪

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
20年使用のオルタネーターを交換後 →
走行の様子……↓(個体差有りは当然!)
https://minkara.carview.co.jp/userid/359142/blog/d20240129/

そして、予想外の効果♪ ↓
オルタネーターを交換した直後の、初走行から大きな変化!……思わぬ出来事。

1月にオルタネーターを交換した直後から → マフラーから出る排気ガス中の「黒煙・カーボン」が大幅に低減した!!

走行時に車体後部に付着するカーボンを走行後に拭き取っているが、このカーボン付着量が、「 1/10?、それ以下?」に激減した。

この激減の極端さに、ビックリ・驚き♪♪、
それと、今迄のオルタネーターを交換しなかったことを後悔……悔やんでも「後の祭り」

【 車輛製造後の長期間、イグニッション
  コイルへの電力供給が不良だった? 】

カーボン激減の由は「不完全燃焼が改善」
された事?と思われる、たぶん。

オルタ交換後は、電圧電流が安定?増加?
……オシロでリップル波形を測定していないので、具合の詳細箇所は不明だが、交換により不具合の有った「点火系が必要とする電力の供給機能」が改善している?たぶん。
 
アイドリングから力強く回転、中高回転全域
まで綺麗な電圧波形の電流が走っている?
(改善の要因に「ストイキ空燃比」が作用しているかも?さて?)
2
R500も、VHPDも、黒煙吐きまくりだった!

その不具合の実情と、オルタネーターの電力供給の状態とを鑑みると……
【 本車輛製造後21年間、イグニッションコイルへ、正常な良質な電力供給出来てなかった? 】

いずれにしても、排気ガス中の「黒煙・カーボン」発生が大幅に低減する事は、燃焼室内での不完全燃焼が大幅に軽減し、→ 
燃焼室内・ピストンと各リング・各バルブに固着する「カーボンとデポジット」堆積からの悪影響も大きく軽減される。

排気ガスの黒煙低減が、このまま続く事を期待してるが、さて?、この先は様子見。

それと暖機運転中のアイドリング時の
「排気音」にも大きな変化が有り。 
オルタ交換前は、上下に揺らぐ排気音。
オルタ交換後は、この排気音の大小振れが止まり、一定の排気音で高い音に変化……アイドリングも良い方向に♪……たかがオルタ、されどオルタ、目からウロコ♪
(交換前後のエンジンの回転数は同様)

●排気ガス中の黒煙……未燃の焦げた燃料の粒子(カーボン)
3
閑話休題・玉手箱
この先、オルタを手配する場合……

高品位仕様・ドイツ企業・HELLA社の
オルタネーター

【 HELLA・8EL011711-501 】 も入手可能

 ・中性点ダイオード付き高性能仕様
 ・W端子付き(回転数信号接続用)
  ↑ 仕様詳細は配給元に要確認

 #1/4
4
【 HELLA・8EL011711-501 】

 ・中性点ダイオード付き高性能仕様
 ・W端子付き(回転数信号接続用)
  ↑ 仕様詳細は配給元に要確認

 #2/4
5
【 HELLA・8EL011711-501 】

 ・中性点ダイオード付き高性能仕様
 ・W端子付き(回転数信号接続用)
  ↑ 仕様詳細は配給元に要確認

●要確認・高性能仕様の見極め・点検は、
  ダイオードが4個付いている!
  ……通常の仕様は、ダイオードは3個

 #3/4
6
【 HELLA・8EL011711-501 】

配線コネクト・接続部は2種類有り
……要確認・注意

 #4/4

まだ、「 ebay 」で 入手可能なのかも?
7
【 HELLA・8EL011711-501 】……
中性点ダイオード2個付加・高性能仕様図

==================
永年の排気黒煙発生・燃焼室排気経路カーボン堆積過多の原因解明として、オシロスコープが有れば確認したのだが、
●オルタネーター内6個のダイオードの不具合により → 「リップル電圧の波形不整脈」が原因と思われたが未検証。
これが原因場合、購入時から オルタネーターが不完全な製品だったことになる。
発電機・品質の良否・恐るべし。
8
●オルタ交換後から、約6ヵ月が経過……
   2024.05.05. 追記 ↓

排気ガスの「黒煙カーボン」排出量の低減は
今も継続中♪ …… 理由は何だったのか? →

オシロスコープで電圧波形を確認していないので、不具合の詳細は不明だが、
新オルタネーターへの交換で、給電機能が改善された点は、電流値と電圧値の測定で、ある程度の結果は確認出来てる。

→ 不具合の有った点火に必要な正常で良質な電力が、オルタネーター交換後からは適正に供給されている?

→ 旧オルタネーターでは不完全燃焼だった事が一気に改善され?、黒煙の発生量が激減した点は事実! → 更に、低中回転域のレスポンスも向上し、オルタネーター交換は予想以上に効果は「大」だった。
(猿人仕様等の差異で個体差有りは常識!)
  (*^^*)
9
画像は大袈裟!で、その後のレビュー
●2024.05.26 時点の様子……

排気ガスの「黒煙カーボン」排出量の
低減の度合いは、オルタネーター交換前の
「車体への黒煙カーボン付着量」の比較で
確認が出来る。

オルタ交換後の「黒煙カーボン排出量」
の低減度は、兎に角、素晴らしい♪♪

更に、ブローバイ・キャッチタンクに溜まる排出オイルの「色」が、濃度の高い黒色から → 濃度の低い黒色に変化変わった。

これで、燃焼室内のカーボン堆積も軽減
されるのか? ……期待大だが、さて?

■振り返ってみると、伊太利製の低性能オルタネーターが、21年間・災いしていた?、という事? ……本当に長い年数の間、気付きが足りずに、何をしていたのだろう?、と後悔も、後の祭り(笑)。
10
オルタネータ  リップル波形
性能差・正常&不良の確認 →
発電の「 沼底 」は 深い……

排気黒煙発生の原因確認の手段……
「電圧/電流値」のみの確認では不足 →
「 リップル波形 」の良否は「 伏魔殿 」! ↓

https://www.youtube.com/watch?v=HawZN7pJZZ4&t=187s
11
【 2025年1月・追記 】
オルタネーター交換後、約1年経過

● 発電機能は良好!♪

  運転時の電圧は「 14V以上! 」

● 排気の黒煙も激減!を維持し続けている♪
12
オルタネーター・交換前後状況

 ● 2024.01.29. 試走時 ●

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

シートベルトの端が気になる。。

難易度:

内装真っ赤計画の道

難易度: ★★★

燃料タンク・漏れ補修・長期実績

難易度:

鏡面にしてみた✨

難易度:

座面延長 Vol:4・新・改

難易度:

真っ赤計画への道2

難易度: ★★

関連リンク

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「[整備] #その他 燃料タンク・漏れ補修・実績 https://minkara.carview.co.jp/userid/359142/car/262977/8272591/note.aspx
何シテル?   06/22 03:22
● 天気の良い時は、オープンで楽しもう (o^。^o) ● ご安全に、無理せず、無茶せず、防衛運転 ● 英国:GoodWood Festival、米国:RE...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

リンク・クリップ

春「起」暁を覚えるが、キツい。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/03/16 11:33:41
kuri556さんのケータハム その他 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/12/12 23:57:09
FALKEN AZENIS FK510 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/24 12:40:43

愛車一覧

ケータハム その他 Fun Vehicle …… (ケータハム その他)
● CATERHAM SuperSeven SuperLight R (VHPD) ● ...
輸入車その他 Cabrio Comfort Cabrio と 雑記帳 (輸入車その他 Cabrio)
● 低回転・のんびり快適カブリオ (o^。^o)  . ● カミさんもドライブ楽楽・R ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation