オルタ交換で 黒煙激減! 予想外の効果♪
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
20年使用のオルタネーターを交換後 →
走行の様子……↓(個体差有りは当然!)
https://minkara.carview.co.jp/userid/359142/blog/d20240129/
そして、予想外の効果♪ ↓
オルタネーターを交換した直後の、初走行から大きな変化!……思わぬ出来事。
1月にオルタネーターを交換した直後から → マフラーから出る排気ガス中の「黒煙・カーボン」が大幅に低減した!!
走行時に車体後部に付着するカーボンを走行後に拭き取っているが、このカーボン付着量が、「 1/10?、それ以下?」に激減した。
この激減の極端さに、ビックリ・驚き♪♪、
それと、今迄のオルタネーターを交換しなかったことを後悔……悔やんでも「後の祭り」
【 車輛製造後の長期間、イグニッション
コイルへの電力供給が不良だった? 】
カーボン激減の由は「不完全燃焼が改善」
された事?と思われる、たぶん。
オルタ交換後は、電圧電流が安定?増加?
……オシロでリップル波形を測定していないので、具合の詳細箇所は不明だが、交換により不具合の有った「点火系が必要とする電力の供給機能」が改善している?たぶん。
アイドリングから力強く回転、中高回転全域
まで綺麗な電圧波形の電流が走っている?
(改善の要因に「ストイキ空燃比」が作用しているかも?さて?)
2
R500も、VHPDも、黒煙吐きまくりだった!
その不具合の実情と、オルタネーターの電力供給の状態とを鑑みると……
【 本車輛製造後21年間、イグニッションコイルへ、正常な良質な電力供給出来てなかった? 】
いずれにしても、排気ガス中の「黒煙・カーボン」発生が大幅に低減する事は、燃焼室内での不完全燃焼が大幅に軽減し、→
燃焼室内・ピストンと各リング・各バルブに固着する「カーボンとデポジット」堆積からの悪影響も大きく軽減される。
排気ガスの黒煙低減が、このまま続く事を期待してるが、さて?、この先は様子見。
それと暖機運転中のアイドリング時の
「排気音」にも大きな変化が有り。
オルタ交換前は、上下に揺らぐ排気音。
オルタ交換後は、この排気音の大小振れが止まり、一定の排気音で高い音に変化……アイドリングも良い方向に♪……たかがオルタ、されどオルタ、目からウロコ♪
(交換前後のエンジンの回転数は同様)
●排気ガス中の黒煙……未燃の焦げた燃料の粒子(カーボン)
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閑話休題・玉手箱
この先、オルタを手配する場合……
高品位仕様・ドイツ企業・HELLA社の
オルタネーター
【 HELLA・8EL011711-501 】 も入手可能
・中性点ダイオード付き高性能仕様
・W端子付き(回転数信号接続用)
↑ 仕様詳細は配給元に要確認
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【 HELLA・8EL011711-501 】
・中性点ダイオード付き高性能仕様
・W端子付き(回転数信号接続用)
↑ 仕様詳細は配給元に要確認
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【 HELLA・8EL011711-501 】
・中性点ダイオード付き高性能仕様
・W端子付き(回転数信号接続用)
↑ 仕様詳細は配給元に要確認
●要確認・高性能仕様の見極め・点検は、
ダイオードが4個付いている!
……通常の仕様は、ダイオードは3個
#3/4
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【 HELLA・8EL011711-501 】
配線コネクト・接続部は2種類有り
……要確認・注意
#4/4
まだ、「 ebay 」で 入手可能なのかも?
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【 HELLA・8EL011711-501 】……
中性点ダイオード2個付加・高性能仕様図
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永年の排気黒煙発生・燃焼室排気経路カーボン堆積過多の原因解明として、オシロスコープが有れば確認したのだが、
●オルタネーター内6個のダイオードの不具合により → 「リップル電圧の波形不整脈」が原因と思われたが未検証。
これが原因場合、購入時から オルタネーターが不完全な製品だったことになる。
発電機・品質の良否・恐るべし。
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●オルタ交換後から、約6ヵ月が経過……
2024.05.05. 追記 ↓
排気ガスの「黒煙カーボン」排出量の低減は
今も継続中♪ …… 理由は何だったのか? →
オシロスコープで電圧波形を確認していないので、不具合の詳細は不明だが、
新オルタネーターへの交換で、給電機能が改善された点は、電流値と電圧値の測定で、ある程度の結果は確認出来てる。
→ 不具合の有った点火に必要な正常で良質な電力が、オルタネーター交換後からは適正に供給されている?
→ 旧オルタネーターでは不完全燃焼だった事が一気に改善され?、黒煙の発生量が激減した点は事実! → 更に、低中回転域のレスポンスも向上し、オルタネーター交換は予想以上に効果は「大」だった。
(猿人仕様等の差異で個体差有りは常識!)
(*^^*)
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画像は大袈裟!で、その後のレビュー
●2024.05.26 時点の様子……
排気ガスの「黒煙カーボン」排出量の
低減の度合いは、オルタネーター交換前の
「車体への黒煙カーボン付着量」の比較で
確認が出来る。
オルタ交換後の「黒煙カーボン排出量」
の低減度は、兎に角、素晴らしい♪♪
更に、ブローバイ・キャッチタンクに溜まる排出オイルの「色」が、濃度の高い黒色から → 濃度の低い黒色に変化変わった。
これで、燃焼室内のカーボン堆積も軽減
されるのか? ……期待大だが、さて?
■振り返ってみると、伊太利製の低性能オルタネーターが、21年間・災いしていた?、という事? ……本当に長い年数の間、気付きが足りずに、何をしていたのだろう?、と後悔も、後の祭り(笑)。
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【 2025年1月・追記 】
オルタネーター交換後、約1年経過
● 発電機能は良好!♪
運転時の電圧は「 14V以上! 」
● 排気の黒煙も激減!を維持し続けている♪
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オルタネーター・交換前後状況
● 2024.01.29. 試走時 ●
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