
さて、トヨタでのカローラツーリング試乗後、再度マツダのディーラーを訪問し、二つのディーラーで見積もりを出してもらいました。最近のマツダディーラーは各地域で「〇〇マツダ」という名前の一つの販社に統合されつつあり、同じ会社の中で合い見積もりを取ってもあまり意味がありません。オートザム系のディーラーは地域の別会社である事が多いので、合い見積もりを取る場合、一方はそのような会社としましょう。
その後、スバルにて「
MAZDA3の購入まで(2)」で触れたBSM-300をディーラーにて取り付けられないかを確認しましたが、やはり「難しい」との返答。これはある意味で当然で、整備士に資料を提示して確認してくれた営業氏にはむしろ感謝しています。
という事で、カタログと見積もり書を広げて熟考。
まずは最初に考えていたインプレッサですが…
〇未だに他社とは頭一つ抜けるアイサイトの優秀さ
×純ガソリン車では装備できない運転支援装備がある
×ハイブリット車としてのe-BOXERの完成度の低さ
うーん…。「アイサイトが欲しいからインプレッサを買う」と考えている人間には、やはり×の部分があまりにも重いと考えざるを得ません。それに、特にトヨタのハイブリッドを経験してしまった後では、e-BOXERの再始動時の不快さには恐らく耐えられないだろうと感じてしまいました。
次にそのトヨタのカローラクロスですが、やはり優れた点は多いです。
〇噂に聞こえた超人気車種で、一時期は新車さえ超えたリセールの高さ
〇一応は揃っている運転支援装備
〇優れたハイブリッドシステム
〇広い室内空間。
……今思い返しても、カローラクロスって本当にいい車ですね(苦笑) こんな車を天下のトヨタが売ってるんだから、そりゃバカ売れする訳です。
しかしながら、
×私はSUVが嫌い
×ハイブリッド車にすると予算オーバー
……ただのひねくれものなのかもしれませんが、私はどうにもSUVというものが好きになれません。私は特にアウトドアに興味はありませんし、必要に迫られて車中泊をした事はありますが、それも高速のSAでした。カローラクロスの優秀さは理解できたのですが、それでも街中や高速道路をSUVで走っている自分を想像できなかったのです。
ただし、「恐らく360度モニターがついていればカローラツーリングを購入しただろう」と、MAZDA3を購入した今でも私は思っています。
という事で、このシリーズは次回が最後です
写真は横川SAで撮影しました。意図せず写り込んだ雲が面白い効果を出していますね
Posted at 2024/04/13 23:54:38 | |
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