車に乗ったらスマートフォン(Android 14)のテザリングをOnにする方法
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
という事で、現在私が使用しているAI BOX(とタッチパネル)はSIMスロットが搭載されているのですが、契約しているのがpovoの為、(追加料金を払わないと)動作に支障が出るレベルで通信速度が出ません。
※「ナビを使う程度なら無課金でも支障はない」なんて書いてたblogは、よっぽど通信料の少ないナビソフトを使っていたんでしょうねぇ…。
という事で追加料金を払うかNMPするかはこれからの検討事項として、まだ仮取り付けという事もあり、とりあえずは手持ちのスマートフォン(Android)でのテザリングで運用する事にしました。
Androidでは(iPhoneでもあるかもしれませんが)「Tasker」と呼ばれるジャンルのアプリケーションがあります。ざっくり解説すると「***が起きたらXXXをしろ」という、ごく簡単なプログラミングが出来るアプリです。
今回の私の例では「MAZDA3のBluettothと接続したらテザリングをOnにしろ」「MAZDA3のBluettothとの接続が切れたらテザリングをOffにしろ」というような指定が出来ます。
が、私の持っているソニーのXperia Ace IIIはOSのバージョンが更新され、Android 14となっています。このバージョンからは古いアプリケーションを「セキュリティに不安がある」との理由でインストール自体を禁止し、その他の機能についても様々な制約が行われています。
残念ながら「Tasker」ジャンルのアプリケーションも、この制約に抵触してしまう機能がかなり多く出てきてしまいました。
という事で表題の件、Android 14で「Bluetoothの接続/切断を感知できる」「テザリングをOn/Offできる」Taskerアプリを探してみましたが、英語版オンリーではあるものの、一応「Automate」というアプリなら何とかなりそうです。
※解る人が見れば一発ですが、車から降りる時に一つだけ仕掛けをしていますw
2
もう一つ、日本語対応している「Macrodroid」というアプリがあるのですが、…このアプリ、(試用期間はあるものの)有料なんですよね…。
まぁ、2024年6月現在で600円程度で、かつ買い切りなので、そこまで高いモノではありませんが)
3
他に「自動ホットスポットテザリング」というアプリもありますが、作成元がこのアプリしか出していない&結構新しいアプリらしいので、少し様子見してみます。
※一応、Google Playの審査は通ってる&Google Playのアプリのスキャンにも問題は無いので、そこまで怪しいアプリでは無いはずですが…
4
以上、「Automate」を使えばAI BOXの方でも少し面白い事が出来そうですが、中身はAndroidとはいえやはりスマートフォンとは結構異なるようです。もう少し弄ってみましょう。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( セダン の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク