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あん☆にゃんのブログ一覧

2024年01月28日 イイね!

777〜

電気使用量が777kWh〜



スマートメーターなので、30分ごとの電気使用量を見ることができる。



・7:30~8:00はパーキングエアコン。充電プラグを挿入した状態、外気温0℃で、約1.2kWhほど消費する。
・夕方から充電。30分あたり3.0kWhほど消費している。

ガソリン車は燃料費・維持費の把握が簡単だ。燃料費はガソリン代を記録していけばいい。一方、EVは電気料金から切り分けないといけない。

EVは充電時のロスが5~10%程度ある。ID.4の場合、パーキングエアコンでの消費電力は、車両で表示される電費には含まれない。車両側で電費を管理することはできないから、充電器で消費電力を把握できるといい。

わたしは電気工事店の提案でPanasonic ELSEEV hekia 3にした。Wi-Fi接続もないし、消費電力がわかるような機能もない。他社の充電器も似たようなものだった。

今思うと、テスラのWall Connecorは有力だった。てっきりテスラ専用と思っていたが、J1772ウォールコネクタアダプタで、どの車種でも適合する。Wi-Fi経由でテスラアプリから充電スケジュール、充電状況表示、充電記録表示などができるらしい。本体価格も安い。

まあしかし、テスラ車をもたずにテスラアプリっていうのもどうだろう。テスラ車が欲しくなっちゃうだろうな〜

Posted at 2024/01/28 21:33:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月17日 イイね!

画面オフ〜

ID.4は運転していて本当に静か。音楽をかける気にならない。

最近の車は、センターの画面を大きくして、そこでなんでも操作。運転席に座っているとき、なんとなく首や姿勢が左に傾いてしまう。中心にバカでかいディスプレイを据え置くのって、人間工学的に理にかなってるのかな?

画面輝度を下げたりもしてみたが、やはりモニターバックライトには人間を注目させるなにかがあるんだろう。

そこで、ID.4でセンターディスプレイをオフにする方法を探してみた。

・電源マークを2秒長押しで、インフォテイメント一時停止(ナビ・音楽も消音)、画面は時計表示になる。
・電源マークをタッチすれば、インフォテイメント再開(ナビ・音楽も再開)



時計のデジタル表示なら、ほとんど気にならない。いい感じ〜

しかしながら、ナビとか音楽は聞きながら、画面だけオフにしたいときもある。これは、ホーム画面で「ウィジェットを割り当てないページを作成」という方法がある。

普通のホーム画面。これは適当なウィジェット長押しで編集モードになる。


編集モードでページを追加し、ウィジェットを割り当てないと、こうなる。


写真はずいぶん緑色だが、実際にはほのかに緑。これもなかなかいい。

CarPlayで音楽再生中・経路案内中に、インフォテイメントに戻しても、音楽やナビは継続している。つまり、この真っ黒(緑?)画面の状態で、音楽も再生され、ナビの案内も続く。

CarPlayの壁紙を黒にしてアイコンを少なくする手もあるか。


これは画像でみると良さそうだけど、実際は意外と注目を集める。iPhoneのアイコンの魔力、恐るべしだ。

iPhoneの集中モードに「運転中」がある。

Siri> Turn on/off the driving focus.

これですべてのアプリの通知はこないし、電話やテキストメッセージは許可した人物のみとなる。自動的に運転集中モードにすることもできる。

ところで、EVシフトの文脈では「クルマのスマホ化」と言われるが、スマホほど注意力と集中力を奪うものはない。安全性を高めるには、運転者の集中力を奪わない工夫が必要ではないだろうか。



こうしてみると、ID.4のガジェットは無理がない。特にハンドル前の小ぶりなモニターは、必要な情報を表示できるし、ステアリングと一緒に動くので見やすい。

テスラモデル3・モデルYは、センターの大画面タブレットのみで、スピードメーターすらすべてセンターディスプレイで見るとのこと。


このしつらえは、人によっては不便らしく、社外品でダッシュボード用ディスプレイとか、ヘッドアップディスプレイとかが売られている。

そういえば、かつて乗っていたヴィッツが「デジタルセンターメーター」だった。



ディーラーから「視線移動も少なくて安全なんですよ〜」と勧められたのを今でも覚えている。

ヘッドアップディスプレイなら、運転者の10〜15メートル先にあるかのように、速度等の数字を投影する。視線移動が少なそうだが、逆に気が散る(そこばかり見て全体やさらに遠くを見ない)という説もある。

いつものことながら、ID.4日本仕様にはHUDオプションはない。欧州仕様にはあるのに〜

Posted at 2024/01/17 22:33:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月13日 イイね!

EVシフト〜

1.スポーツカーを作る
2.その売り上げで手頃な価格のクルマを作る
3.さらにその売り上げでもっと手頃な価格のクルマを作る
4.上記を進めながら、ゼロエミッションの発電オプションを提供する
イーロン・マスク、2006年

第1段階は、車好きな人が買う。ランボルギーニより速いから。富裕層向け。

第2段階は、環境意識が高い人と、先進的なものを試したい人が買う。アッパーマス層向け。

モデルYとかモデル3とか、まだ高級車の範囲にある価格。にもかかわらず、ガソリン車よりもEVを選ぶ人が世界的にも多くなっている。各国政府の補助金も効いている。

日産サクラは結構売れたが、ガソリン軽自動車はその10倍以上売れている。EV市場は未だ第2段階にとどまっているが、満足度はかなり高い。

第3段階は、価格と機能で比べてEVを買う。これはバッテリー価格がどこまで下げられるかに尽きる。

バッテリー価格を大幅に下げたのは中国企業。BYDやCATLは、LFPバッテリーでコストを大幅に下げることに成功。あと数年で第3段階に到達するのではないだろうか。

最終段階は、EVが環境性能でガソリン車を圧倒し、政府がガソリン車を規制する。太陽光や風力発電の拡大を支える蓄電池が必要で、EVの大容量バッテリーの活用(V2G、リユース等)が期待されている。ここはさすがに時間がかかる。2050年くらいが目標〜

Posted at 2024/01/14 08:35:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年01月07日 イイね!

環境性能〜

EVシフトの基本的な考えは環境性能〜
・ハイブリッド(HV)は1kWh程度のバッテリーを積んで回生ブレーキをうまく使いながら、基本的にはガソリンで走る。
・EVは大容量(ID.4なら82kWh)のバッテリーを積むから電気のみで走るが、発電所でたくさんの化石燃料を使っている。

これを比較してみよう。比較対象は同車格のハリアー。
また、電力会社ももっとも高い北海道電力と、もっとも原発が動いている関西電力で比較した。
冬については、
・マイカー通勤(片道10km程度)
・外気温マイナス4℃、パーキングエアコンもしくは暖機運転により室内を温める
という悪条件で計算している。

冬のHVの燃費低下がどれくらいになるかはちょっとむずかしい。
ハリアー寒冷地仕様は「補助PTCヒーター」があるので、
ID.4 = 70%減  HV車= 50%減 ICE車= 30%減
としてみた。HV車はICE車より少しいい位の燃費になるだろう。

1)燃料費
北海道は電気代が高いので、EVとHVは互角。
関西ならHVの半分以下の燃料費になる。

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2)CO2排出量
ガソリンは2.32kg-CO2/LというCO2排出量。
これは電力の圧勝かと思うが、北海道電力は原発が停止中。2010年度は原発が発電量の48%を占めていた。停止後は石炭など火力が増え、近年は再エネが増え、なんとか基礎排出係数が0.533kg-CO2/kWhまで改善してきた。原発ゼロでも、EVのCO2排出量はHVの75%となった。

alt

関西では原発が動いているので、CO2排出量はかなり少ない。今後、再エネをどれだけ増やせるだろうか。ポテンシャルは北海道の方があるかもしれない。

3)製造時のCO2排出量
ID.4(日本仕様)は再エネ率が約50%のドイツで作られている。輸送も含めてカーボンフリー電力やカーボン・オフセットを行って、顧客はカーボンニュートラル状態から乗り始めることができる。製造時に電力を大量に消費するバッテリーも含んでいる。

第三者機関テュフ・ラインランドによる証明書の最後に「車両はカーボンフリー電気を使うべき。そうすればライフサイクルでカーボンニュートラルになる」とある。

北海道電力ならカーボンFプランという単価が3円高いプランがある。これで書類上はカーボンニュートラルを達成できる。

ハイブリッドはすばらしい燃費性能だが、環境性能ではEVが優勢〜

Posted at 2024/01/08 23:42:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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