MOS製・カーボン調PPリアフェンダー
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
樹脂製のフェンダーです。ステッカーが付属します。
取り付けは純正のチェーンカバーネジ等をそのままスワップ時に流用します。
凹凸成型による控えめなカーボン調ですが、コレ実はR3/R25本体のタンク下(膝下)のカバーと同じような仕様なので、わりと見た目純正っぽいかも。
2
この作業は任意ですが、この楕円部分はサスペンションのガードと干渉します。
・解決策A
サスペンションのガードを外すとポン付け可能
・解決策B
フェンダーをこのくらいカットすることでサスペンションのガードと共存可能
解決策Aとしなかった理由としては「サスペンションガードが必要なほど飛び石等の懸念があり、砂の噛み込みや飛び石等でのサス及びスプリングへの打撃の恐れがある」と思ったため。
なおかつこれはサスペンションガードを外してフェンダーを付けたとしても、沈み方次第でフェンダーのカバー範囲に含まれないため。よって手間はかかるけれど共存させることにした。
サスの沈み込みによってサスペンションガードとまだ干渉する可能性があるため、必要に応じて写真のマステの内側まで、デザインを崩さない程度に少し大きめにカットしたほうがいい。
カットする部分は恐らく取り付け後にほぼ見えないし、大きくカットしすぎてもサスペンションガードがカバーしているので問題が無いはず。
3
幸い樹脂は柔らかくて少し薄いので、マスキングに沿ってハンディリューター等のディスクカッターで切れ込みを作りながら大きめのカッターで缶切りのように開けていく
4
ある程度溝が出来たらカッターを食わせていく。怪我に注意!
左右を缶切りのようにあけていったら、樹脂に柔軟性があるので上部の溝を少し開きながら刃を沿わせていったりすると簡単に切れます。
5
切り離せたら(サスペンションガードに干渉する恐れがあるので)ヤスリなどである程度で良いので慣らしておきましょう。
マステは組み終わるまでそのままにしておきます。必要があれば万一の干渉に備えて切り口に更に貼っておきます。
6
既存のチェーンガードを外して差し替えます。
7
なおチェーンガードの位置調整がポン付けでは外側に向いてしまいます。
8
M6〜M8のステンレスワッシャーを2枚以上用意してデフォルトの凸型ワッシャー(?)と差し替えてしっかり固定出来るようにします。
まずは仮組みとしてボルトを緩く止めておき、次にガードを内側に戻すように曲げながら固定します。
ある程度後ろのボルト基部を曲げるくらいでやった方が良いかもしれないです。
9
取り付け終わったらダンパーを沈ませてみて、フェンダーとサスペンションガードが接触しないか確認します。
このくらいあれば接触しないようです。
確認出来たらマスキングを外してOKです。
10
取り付け出来ました。やはりそんなに違和感ないですね。
11
余談ですが、純正のチェーンガードも樹脂製でした。基本触らないので気付かなかった……
てっきりスチールかアルミだと思っていたので樹脂チェーンガード兼フェンダーに変えるのもどうかと思っていましたが、そもそも杞憂だったようですw
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