
「イベント:【i-DMs関西】Be a driver.なオフミ2024開幕戦」についての記事
※この記事は
【i-DMs関西】Be a driver.なオフミ2024開幕戦 について書いています。
本番走行での過集中による知恵熱(?)でしばらく体調を崩しておりましたので、ようやくご報告という運びになりました。
本大会を経て学ぶことが多かったので、初めてブログという形で残したいと思います。少し長めの内容となってしまいましたが、よろしければご一読くださいませ。
当日の朝、参加者内で一番の未熟者であることもあり、少し早めに行って直前までスコアアップを図ろうとするも既にハイドラの現地マップにはメンバーさんのアイコンが、、
皆さん考えることは同じなんだなーと思いつつ、遅れを取るまいと途中から下道→高速に切り替え。
爆速で到着すると参加メンバーの方ほとんどがすでに集合済みでした。ckさん曰く関西では異例とのことw
午前は0.2Gの練習&本番走行。
前日の個人練習では10点を数回出したりと、感覚を掴みつつあったこともあり、0.2Gには少し精神的余裕がありました。
直前の練習走行でもそこそこなスコアは出せたので、一旦は安心しきっていました。
そしていよいよ本番走行。
僕が走行順序を気にしながら、どのタイミングで車を動かそうかと様子を伺っていると、同じ走行グループで先にスタート位置についていたckさんから盛大なクラクションが((((;゚Д゚)))))))
(ひえええモタモタするなって言われてるのかなぁ、、ヤバい!あの温厚なckさんを怒らせてしまった、、!!早くスタート位置に並ばなきゃアセアセ)
上記のような出来事?事件?にくわえて、元来本番にめっぽう弱い人間ということもあり、i-DMの点数がなかなか伸びず、、まさかの30点マイナススタートになってしまいました。
1走目を終えてスコアを告げにNavyさんの元へと行くと、先に走行を終えて戻られていたckさんの姿が…
ビクビクしながら話をしていると、どうやらスマホをフロアに設置する際に、反対側の手を誤ってホーンについてしまっていたそうですww
逆鱗に触れた訳ではなかったようで本当に良かった…(・_・;
i-DMが伸びなかった原因について、走行グループの方々と話していると、「先行車のペースについて行かなければならない」という不要な焦りが原因であることが分かりました。
これまでは個人練習のみで、グループで連なって走行するという経験が無かったこともあり、なかなか普段通りのペースを作れずに走ってしまっていました。その結果、アクセル開度やブレーキの踏力を一定に保てず、減点を食らっていたということでした。
もちろん、キョウセイでの最終戦では、前車に追従して走行するというのはある程度重要なスキルになるかと思うので、前後に他車がいる環境においても白ランプの点灯が極力無いよう、別途修行が必要であると感じました。
アドバイスをもとに、気持ちと運転操作を改めてからは、i-DMのスコアも改善し、比例してG-Bowlの得点も上がっていきました。
例のクラクション事件(笑)に起因する焦燥感から解放されたこともあり、なんとかi-DMも5.0まで戻すことができました。
午後は0.3Gの練習&本番走行。
0.2Gではまずまずの得点が出ましたが、0.3Gは練習でもまだ感覚が掴めておらず、不安でいっぱいでした。
練習走行、本番走行共に予想通りの惨状、、
i-DMも4.6とこれまたマイナス40点のスタートに、、
i-DMのスコアとG-Bowlの得点との関連性について、「G-Bowlの得点に注力して運転することで、自ずとi-DMのスコアも上がってくるはず」と超絶古株のNavyさん。どうやらG-Bowlの得点90〜100前半代のレベルについては、G-Bowlメインで得点を狙った方がi-DMも良いスコアが出るとのことです。(これがckさんはじめ、スーパーハイレベルな争いになってくると話はまた別だそうですが、僕には??????でした。)
あとはどっぐめいさんに急遽同乗いただいて受けたアドバイス(ブレーキングポイントの徹底、停止時の白ランプ減点をもらわない)も反映し、ジリジリとスコアを伸ばすことができました。
そんなこんなで開幕戦は終了。
ベテランの方にレクチャーを受けたり、時間の許す限りで個人練に励んだりと自分なりに努力はしてきましたが、諸先輩方が強すぎて5位という結果に、、
まだまだ精進が必要だということですね。
とはいえ、先輩方のブログでは僕の戦績についてお褒めいただいているようで、その点は恐れ多いながらも素直にとても嬉しいです。今までの練習も無駄ではなかったのだと実感できて、今後の励みになりました。
ここからは少し余談といいますか、表明?意気込み?のようなものです^_^
僕は車にハマり出したのはここ数年のことで、運転に対する考え方というのも、夜道を無心で流したり、自分の好きな道を好きなように好きなだけ走れればそれで良い(いわゆる自己満)という考えでした。
したがって、i-DMやi-DMsの活動を認識し始めた当初も、競技チックなものはちょっと、、という思いが実は少しありました。
しかし、その後キョウセイでの最終戦(見学)に初めて参加した際に、運転技術にはGによる数値的な裏付けがあること、それらを極めることが乗り心地の良さやスマートな走りにつながることを学び、その奥深さを身に沁みて実感しました。
今回の開幕戦に向けて、理論を知り、先輩方のレクチャーを受け、練習を重ねる中で、自分の運転にしっかりとした"意味"が生まれてきたように感じ、「車を操る」楽しさがより深まったように思います。
最初にi-DMsの紹介をいただいたnagoshigaさんはじめ、レクチャーをいただいた先輩方、新参者にも関わらず優しく接してくださる全国のメンバーの皆々様、このように自分の世界を広げていただき、大変感謝しております。
なんだか報告なのか所信表明なのか感謝状なのかよくわからなくなってきましたが、これからも精進いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします!
ちなみに景品ですが、LEDライトが欲しかったのですが、意外にも1〜4位の誰も取らなかったので僕がいただきました。ありがたく使わせていただきます。
Posted at 2024/04/11 12:29:18 | |
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