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ルキオ★のブログ一覧

2023年03月22日 イイね!

LUXMAN vs SANSUI

久しぶりにサンスイのアンプが聞きたくなったのと以前から
デッドストック的に程度の良いサンスイのアンプを所持して
おきたいなと思っていました。

欲しかったのは巷で評判の良い AU-α607 Moss premium
だったのですが実際にポチったのは AU-α707KX でした(苦笑)
入札した金額は超えるだろうと思っていたのですがあまり
人気のあるアンプではないのであっさりと落札してしまいました。
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商品は某オクで個人でメンテナンスしたサンスイのアンプを定期的に
出品されている方の商品で素性のしれないノーメンテのビンテ-ジ
アンプに手を出すのは危険なので多少高くてもメンテナンス済の商品を
ということで今回ポチった次第です。

サンスイのアンプは過去にも所有しており全てメンテナンス済の
中古なのですが以下が過去に所有していたサンスイのアンプになります。
価格は当時の販売価格です。

AU-α607i (79,800円)
AU-α607DR (87,000円)
AU-α907DR (250,000円)
AU-α907L Extra (250,000円)

現在メインで使用しているアンプはLUXMAN L-507uX (430,000円)という
身分不相応なアンプを所有しています。
これには理由があってサンスイの907DRから買い替えるにあたってそれに
近い音質のアンプを探していたらL-507uXになってしまったという車でいう
上級車種を知らなければよかったというパタ-ンです(苦笑)

L-505uXも所有していましたが音質に納得できなかったんですね・・。
いわゆる沼ってやつです・・・。

前置きが長くなったので本題に入りたいと思います。

今回購入したAU-α707KX (170,000円)ですがサンスイの中では中間
グレ-ドでスペック的にはL-507uXとほぼ同グレ-ドということになります。
価格はえらい差がありますが時代背景的にL-507uXは430,000円という
価格設定にしなければ採算がとれないんでしょうね。
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アンプ以外で実際に使用している機器は以下の通りです。

 CDプレ-ヤ-: DENON DCD-SA11
 スピ-カ-: Focal Aria906
 バランス接続

結論から言うと音質という面ではL-507uXの勝ちです。

比較した感想としては素人なのでうまくお伝えするのは難しいのですが
L-507uXは一言で言うとスッキリ明朗感のある現代的な音でいわゆる
トランジェントが優れていて音がスッと再生されてスッと消えていくので
曖昧さが無く、それでいて煩わしくない緻密な音質です。
全域において本当にバランスが良く非常に優れたアンプです。

707KXはというと特に低域の遅さが若干目立つと言いますかこれは比べると
分かるのですが昭和のアンプらしい?まったりとした感じの音です。
これがL-507uXだと低域のキレが良いので音楽のテンポ感が非常に良いです。
低域のゴリゴリ感や量感はサンスイらしく707KXの方がありますね。

音場感や定位感は全てのジャンルを聞いていないので評価が難しいのですが
J-POPで評価するとどちらも同じくらいで縦、横、奥行き感に大きな差は
感じませんがL-507uXの方がボ-カルがすっきりしていて前に出ている
ように感じましたし、解像度、分解能もL-507uXが若干良い感じですが
古い707KXでもそれほど悪いとは感じはしません。
それと707KXは若干高域が神経質な感じがありますかね。

ざっくり素人が比較した感想ですが価格差を考えると707KXのすごさを
感じます。やはりオーディオ全盛期の時代のアンプはコスト度外視で
作られていた為か価格がL-507uXと比較すると2倍以上違いますが
音質が2倍良いかというとそういうわけでもありません。
ただ現代のハイレゾ音源や速い音が多いソースを聞くならL-507uXに
軍配が上がりますね。

よく昔のアンプと現代のアンプを比較して音質はどうなのかという話が
ありますが今回比較して思ったのはアンプって個性があるのでその
アンプの個性が好きかどうかだと思います。

それと最近のアンプは価格こそ上がってしまいましたがそれほど音質に
変化というか大きく進化はないのかなとも思いました。
ただL-507uXのようにその時代の音楽ソ-スに合わせたチュ-ニング?
はされていると思いますので現代的なサウンドが欲しい方はやはり
現行品が良いのではないかと思いますが正直メンテナンス済で某オクで
4万円そこそこでこの音質が買えるのもコスパ良すぎて非常に魅力的です。
まあ古いアンプなのでメンテナンス済とは言え故障のリスクは常にあるし
部品も手に入らない物が多いのでそこは個人でどう判断するかでしょうかね。

LUXMANやアキュフェ-ズは他のメーカ-と違ってほぼ永久的にメンテナンス
してくれますがサンスイは会社もなく個人でメンテナナンスしている人がいる
程度なので将来的に維持していくは難しいかもしれませんね。

最後にこの年代のアンプはサンスイ以外は実は聞いたことがないのですが
学生の頃に聞いたサンスイのミニコンポの音質の良さがあまりにも衝撃的で
当時流行っていたケンウッドやONKYO、パイオニアのミニコンポとは比較に
ならないくらい音質が良かったですね。
それ以降はサンスイが好きなのですがたぶんサンスイって独特な音質で
好きな人にはハマる音なんだと思います。
今でもサンスイのアンプが人気なのは私と同じうようにサンスイの独特な
サウンドにハマった人なんじゃないでしょうかね。
実際に久しぶりにサンスイのアンプを聞いてやはり好きな音だなと
思いましたし逆にL-507uXの優秀さも再確認できたそんな比較試聴でした。
Posted at 2023/03/22 23:37:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホームオーディオ | 日記
2023年01月28日 イイね!

アウトバックで初ゲレンデ

ここ数日の大寒波のおかげでゲレンデに雪が増えたので
今年初のスノボ-へやっと行くことができました。

今回はアウトバックでゲレンデに行きましたが朝から雪が
降り続いた上に気温も-4度とかなり寒い日でしたが雪道や
凍結路でも非常に安定していて挙動が分かりやすく快適に
ゲレンデに行くことができました。

今まで何も気にせずにワゴンRでゲレンデに行ってましたが
FFということもあり轍ではかなりハンドルを取られることも多く
いつもカウンタ-を当てながら冷や冷やしながらゲレンデに
行ってましたがAWDはやはり素晴らしいですね。

それと今回購入した新作のPIRELLI  ICE ZERO ASIMMETRICO も
試すことができましたが一般道、雪道ともしっかりグリップしていて
静かで乗り心地もよく非常に快適でした。

今日は気温が低く車に氷柱(つらら)ができてしまってます。
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帰ってから洗車場で雪を除去しようとしましたが気温が低すぎて
雪が完全に取れないくらい1日中寒いでした(-_-;)
Posted at 2023/01/28 21:47:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | スノボ- | クルマ
2023年01月13日 イイね!

ONKYO D-200Ⅱ Liverpool

久しぶりに中古のスピ-カ-を買ってみた。

それは・・・・

ONKYO D-200Ⅱ Liverpool
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年式は1989年式で34年前のスピ-カ-である(;^_^A

なんか昔からデザインが好きでいつか確保しときたいなと思っていました。
結構古いスピ-カ-なので今回はある程度メンテナンスされているスピ-カ-を
選んでポチリました。

匠チュニングとかいうビンテ-ジショップがメンテナンスしているスピ-カ-なので
純正より少し音が違うかもしれませんが基本的な性能はそこまで変わっていないと
思うのとコンデンサ-の劣化や吸音材がカスカスになっているものよりはマシかなと
思っています。

このスピ-カ-は私が中学生の時によく電気屋でミニコンポを試聴している時に
見かけたことがあってシステムコンポに付属しているスピ-カ-という認識でしたが
単品スピ-カ-としてもかなり売れたのか某オクには頻繁に出品されている
スピ-カ-の一つです。
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スペックについては割愛しますがペアで定価53000円のスピ-カ-としては重さが
6.8kg/台もあって作りが堅牢です。
今これと同じスピ-カ-作ったら7~8万円くらいするんじゃないでしょうかね。

さて肝心の音質ですが元々前のオーナ-さんが匠チュ-ニングのスピ-カ-を
購入されて使用しなくなった物をお譲りいただいているのですが到着時は
あまり使っていなかったのか音が硬くて低音も出ない状態だったので4時間ほど
エージングを兼ねて音楽をかけっぱなしにしておいたのでだいぶ音がマシに
なりましたが実際にじっくり聞いてみるとなかなかよくできたスピ-カ-でした。

現在メインで使用しているForcalのAria906との比較になりますが

高域:
明朗な音で刺激の強い音は出ないですがAria906と比べると硬めな感じで
音の抜け感は多少劣りますかね。
ピアノの伸びや余韻と言った部分もAria906と比べると物足りないです。

中域:
厚みのある音ではないですがボーカルはスッキリとして多少ふわっとした
浮遊感を感じますがこれもAria906と比べると少し不足していると思いました。

低域:
大人しめですね。Aria906も量感があるほうではないのですが繋がりが
良いので量感の少なさはあまり気にならないのですがD-200Ⅱはというか
この時代のONKYOのスピ-カ-は低域があまり出てないんですよね。
まあKENWOODのLSF-555ほど低域が変に誇張されていないので
必要にして十分でしょうか。

全体的にモニタ-調な感じなので音が軽やかで柔らかく、部屋いっぱいに
音が広がるAria906とは対極する感じのスピ-カ-ですかね。
それとD-200Ⅱは音がやや平坦に聞こえるのと分離感も値段なりです。
Aria906は高級スピ-カ-というわけではないのですがボーカルの繊細さや
艶感、楽器の響きや奥行き感もあってそれと比べるとやや粗い感じがします。

D-200Ⅱは確かにAria906と比べて試聴すれば色々と劣っているところや
方向性の違いはありますがそれも比べてみれば分かるという程度なので
劇的に悪いというわけではありません。
むしろ34年前のスピ-カ-として考えるとなかなかの実力ではないでしょうかね。
ただどことなくコンポ用スピ-カ-という感じの音に聞こえなくもないのでその辺は
10万円以上するスピ-カ-との差ということろでしょうか。

とはいえ34年も前のスピ-カ-で普通に音楽を楽しめることやこのD-200Ⅱが
販売されていた時代の音楽を聴きながらノスタルジックな気持ちに浸る
というのもなかなか一興だと思いませんか。

Aria906と並べても見劣りしない堂々とした外観でなんならAria906より高そうに見える!?
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Posted at 2023/01/13 23:20:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホームオーディオ | 日記
2022年12月05日 イイね!

運転するのが目的になる車

走りと乗り心地は最高なだけにナビとオーディオのインタ-フェ-スが残念すぎます。それらが改善されるともっと魅力的な車になると思います。
Posted at 2022/12/05 01:18:36 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年12月04日 イイね!

レガシィアウトバック納車

本日レガシィアウトバック(C型)が納車になりました。



当初は雨の予報でしたが晴れ時々曇りということで
雨の納車にはならず良かったです。

納車時の説明に1時間以上掛かってちょっと疲れました(;^_^A

試乗時は新型アウトバックの良さというかまあ普通だよなと思って
購入したのですが車を引き渡してもらって家路につくまでの運転だけで
あれ?新型アウトバックってこんなに良いんだ!と出来の良さに思わず
顔が緩みっぱなしでした(笑)

長年トヨタ車ばかりで正直運転が楽しいと思ったことはあまりなくて
どことなく退屈な車という感じでしかありませんでしたがアウトバックは
ちょっと走るだけでも運転が楽しくてどこかに行くのが目的ではなく
運転するのが目的になりそうなくらい運転の楽しい車ですね。

60ハリア-では常に車はフワフワしていましたがアウトバックは
フラットライドでとにかく滑らかに走るなという印象です。

反面ナビやオーティオ等のインタ-フェースは使い辛いと言いますか
トヨタに劣るなと感じる部分はありますが慣れだろうと今のところは
言い聞かせてます。

とにかく良い車に乗ってる感があって非常に満足です。
Posted at 2022/12/04 18:31:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | | クルマ

プロフィール

「新型フォレスタ- 試乗2回目 http://cvw.jp/b/359770/48554314/
何シテル?   07/21 00:31
★車歴 ・マークⅡ(GX71)   ↓ ・ソアラ(Z30)   ↓ ・グロリア(Y32)   ↓ ・レガシー(BG5)   ↓ ・セルシオ...
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