2011年12月12日
画像の通り、この週末に6POT装着してきました!!
いつも我がGRは本庄を主体として走ってきており、お疲れモードの純正ブレンボは若干開き気味。
貧乏アロエとしては、どのタイミングでどうしたものかと夜も眠れず不眠症になる程(嘘w)悩んでいましたが、そんな鬱憤を蹴散らしてくれるかのように、ENDLESSさんのご厚意により中古の6POTを回して頂きました。
中古とは言え、そこはキッチリとオーバーホール済みで、中古なのは本体のみ。
それ以外はラインも含めて全て新品で構成して頂きました。
ちなみにキャリパーは全日本チャンプ勝田号GRに装着されていた、由緒正しき中古品www
ローターはφ355×32mmの72ベーン。
ノーマルローターから約30mmの拡大に伴い、本庄での連続走行もかなり楽になりました。
ハットは廃番になっているレーシングアルマイトでわざわざ仕上げて下さいました。
アロエ的にはレーシングアルマイトがカタログ落ちしたのは結構ショックだったのでwww
ラインは以前と同様スイベルスチール。
以前、みんなで社会科見学に行ってから、それなりの距離を走っているので、こちらも同じので交換。
そしてパッド。
今回は贅沢にも3種類のパッドを頂きました。
まず街乗りには私のド定番のSuper Street M-sports(SSM)
これは絶対に外せないところで、真っ先にお願いした位。
峠を気持ち良く楽しむ位までなら、私はこのパッドが一番好き。
サーキットスペックのパッドは私にはオーバースペック。
何よりもダストの少なさは類を見ない程で、白ホイール装着車でもまったく汚れが見えない位。
面倒くさがりな私には、ホイル掃除の手間が省ける秀逸な品で、これはマジでお勧め♪
そして、サーキット用には純正ブレンボでも愛用していたME22に加え、新たにN84Mの2種類を導入。
ME22はENDLESSさんからCCRの後継として勧められて使い始めたもの。
初期制動力と踏力のバランスが良く、本庄のようなストップアンドゴーのサーキットでも使い易くてお気に入り。
N84Mは今回新たに勧められた物で、ローター径の拡大に伴い、前後バランスをとってみる為に導入。
キャリパーを組んでもらう際、このN84Mを入れてもらい、ローターとパッドの熱入れも兼ねて、長野のショールームからそのまま本庄に行って走ってみましたが、まだ使い方が解らないのが本当のところ。
スペック的にはニュル等で使用されているらしく耐久向き。確かにME22と比較するとダスト量は少なめ。
全体的にME22よりも制動力が弱い感じで、同じ制動力を求めるなら、より踏力が求められる感じ。
言い方を変えると、踏力でコントロールし易いということだと思う。
したがって、本庄などでは、初期の踏み出しの際に、もっと強く踏み込めるようになると良いのかも。
ただ、まだその領域でヒールアンドトゥをしながら減速しようとすると、踏み足してしまっているのが実態。
自分の乗り方を変えられないなら、もしかしたら、TC1000や2000等でこっちの方が良いのかもと思っています。
ここはコースでの使い分けもしてみたいところ。
タイム的には、ベストのコンマ1落ちで走れたので、本当は自分の乗り方をアジャストするべきなのかも…。
まぁ、そのあたりの対応は今後の楽しみにとっておこうと思います。
何はさておき、見た目がカッコ良くなって大満足なアロエでした。
Posted at 2011/12/12 21:24:50 | |
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筆不精者のパーツレビュー | 日記