
今をさかのぼること25年ほど前、携帯電話回線は、深く考えることなく、当時の中国セルラーを選択し、auに会社名が変わったあとも、他社へ移ることなく、そのまま使い続けてきました。
au回線の契約は、通話を受けるのに使っているストレートケータイに充てていました。

スマホには、nuroモバイルの回線を利用しており、スマホと合わせて2台持ちの状態で、nuroモバイル1本にしないできたのは、
・通話はケータイのほうがしやすいこと
・ドコモとauの回線を利用している形で、通信エリアや事故の際に強いこと
・au回線で、転送電話が使えること
といった理由からです。
しかし、このたびpovo2.0でも転送電話が利用可能となったとのニュースを見て、ケータイの回線契約を、auからpovo2.0へ乗り換えることにしました。
auケータイの毎月かかる料金1,320円が浮く形になります。
スマホのサブ回線にもpovo2.0を使っているので、これでpovo2.0は2契約目になります。
auからpovo2.0への回線変更は、単なる変更として扱っているようで、MNP予約番号は不要です。
嫁がauからUQモバイルに乗り換えたときは、MNP予約番号をもらうのに、電話で引き止めにあっていましたが、今回はそんなものはなく、Webだけで手続きが終わり、長年使ってきた契約が終わるにしては拍子抜けするようなあっ気なさです。

ケータイはeSIMには対応していないので、povo2.0のSIMカードが届くのを待つ必要があります。

待つこと2日、発送されたSIMカードが届き、ケータイのSIMカードを入れ替えます。
SIMスロットを取り出すために、スロットの穴に差し込むSIMピンも同封されていました。

SIMカードが有効になるのは、9:30~20:00の間だけで、夜に作業をした場合は翌朝まで待つ必要があります。

ケータイの設定画面で、APNの設定をして、トラブることもなく、povo2.0への変更が完了しました。
転送電話の設定をして、電話としての使い勝手は乗り換え前と同じです。
3G停波の際に、実質タダで手に入れたストレートケータイをこれからも使い続けます。
しかし、悲報が一つありました。
povo2.0のギガ活で、au PAYでの支払いでギガをもらっていましたが、これが6月末で終了だそうです。
ギガがもらえなくなるのならば、7月以降はau PAYでの支払いが減りそうです。
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Posted at
2024/05/25 17:27:15