
帰省ドライブ3日目です。
この日(5/15)と次の日(5/16)は今回の帰省の大きな目的のイベントがあります。
それは、私と妻の結婚式です。
昨年8月に入籍し、そこから親族のみの結婚式の準備に取り掛かり遂にその日を迎えました。
結婚式の本番は明日5/16で、前日にあたる今日は前撮り写真撮影です。

ホテルの朝食ビュッフェで腹ごしらえをしたらさっさと出発します。

極めて普通な朝食ビュッフェですが必要十分なラインナップでした。

国道23号線を走って伊勢市から松阪市に移動します。
高校生の頃に地元の楽器店で買った国道23号線の標識デザインのギターピックは今でも持っています。まだどこかに売っているのでしょうか。

目的地に到着しました。
松阪市にある華王殿という結婚式場にお世話になります。
前回の帰省時に挨拶に来ていました。

前回来た時はまだ実感が沸きませんでしたが流石に「いよいよか…」という実感が沸くと共に緊張もします。
今日は和装での写真撮影のみでしたが、私はたぶんタキシードよりも和装の方が似合うようでした。
年明けに頭を丸めているのでよりその傾向が強くなった模様。
緊張しつつも滞りなく撮影は終了し、翌日に控えた本番への打ち合わせをして解散となりました。
一旦本日の宿泊先にチェックインを済ませ、夕飯を食べに出掛けます。
式場スタッフの方から教えて頂いたお店へと向かいます。

伊勢市と松阪市はお隣さんではあるものの、実は駅前を歩くのは初めてだったりします。
古びた商店街は少し哀愁も漂っていますが私にはこういった空気感が懐かしく落ち着きます。

そしてたどり着いた目的地のお店がこちら。
地元では有名らしい「松崎屋食堂」というお店です。
外観こそ古びていて、知らずに訪れたら営業しているのかどうかすら判別し難いですが、こちらのお店は松坂牛もしくはそれ以外の和牛のみを扱っていて、定食としては価格帯はそこそこお高めに感じるかも知れませんが松坂牛を使用していることを考えるとリーズナブルだと思います。

この時点に於いてもまだ半信半疑ですが、地元の方がオススメするくらいなので味は間違いない…はず。

店内に入ふると期待を裏切らないレトロな様相でした。
若い方はどうかわかりませんが、私としては今のところ100点の雰囲気です。
こういう小汚い(褒め言葉)お店が私は大好きです。何故なら、経験上こういうお店の料理の味は間違いないからです。

メニューは両手で足りるほどしかありません。
上段が松坂牛のメニューで下段は国産和牛のメニューです。
私も妻も迷わず松坂牛のメニューをチョイス。
私が「松坂牛焼肉定食」で妻が「松坂牛すき焼き定食」です。

堂々とポスターが貼ってありますね。

と、反対側の壁になにやらメニューとは無関係の掲示物がありました。
「まっつぁか弁」の解説のようです。
「まっつぁか」とは地元で「松坂」を指す言葉です。
つまり、「地元の方言」を解説しているようです。
店主と思しき気さくなおじさんが細かく解説してくれて、私がお隣の伊勢市出身であることを告げると「これはわかる?じゃあこれは?」と非常に会話が弾みました。(注文を取ってから10分以上経過してます。)
そしてしばらく待つと待望の料理が運ばれてきました。

これが私の焼肉定食で、

こちらが妻のすき焼き定食です。
めちゃくちゃ美味そうです。

すると先ほどの店主と思しき気さくなおじさんが一枚のプリントを持ってきました。
こちらは松坂牛の証明書のコピーだそうで、「松坂牛と名乗れる牛の定義」やこれから頂く料理となった牛さんのことを解説して下さいました。写真や名前を知ってしまうとちょっと食べづらくはなりますが食べ物への感謝は強まりますね。
肝心の料理の味はというと、それはもう文句のつけようが無いくらい美味しかったです。
ぱっと見「あれ…?ボリューム感が少し寂しい気がするな…」と思いましたが、ジューシーな松坂牛だからこそこのくらいのボリュームでちょうどいいのだと食べて気づきました。
肉はカットされておらずやや食べづらさもありますが、非常に柔らかい肉なので軽く噛み切れるので何の問題もありませんでした。
関東で松坂牛を頂くとなると、お値段も料理の雰囲気ももっと仰々しいものになりがちですが、こんなにも敷居の低そうなお店で本場の松坂牛がリーズナブルに気軽に頂けるのはやはり地元が成せるわざなのかも知れません。
お世辞にも小洒落ているとは言えませんが、気さくなおじさんの地元トークと間違いの無い松坂牛の料理をお手軽に味わえるので私としても非常にオススメのお店です。
いやー、めちゃくちゃ美味かった…また食べたいです。
Posted at 2026/05/19 20:56:51 | |
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