
先日コジマだかビックカメラだかで取り寄せ注文していたヘッドフォンがお店に届いたらしいメールが来た。
ので、仕事帰りに受け取りに行きました。
支払い済みなので今日は財布からお金が消滅することがないので気楽である。先に払うか後から払うかの違いだけなのに不思議。

こんなたいそうな箱に入ったヘッドフォンを買うのは初めてかも知れない。
電車通勤だった頃は常にイヤホンで音楽を聴いていたため、流石にある程度の音質を求めてSONYの重低音がしっかりしているワイヤレスイヤホンを購入したのだが本体が小さいこともあり外箱はそこまで仰々しくはなかったと記憶している。
それ以前に使用していたオーディオテクニカのヘッドフォンは貰い物だったためそもそも外箱がどんなのだったのかは知らない。
こういう電化製品などの箱を開ける際のワクワク感は何歳になっても無くならないものですね。

まぁ、開封すると単にヘッドフォンが入っているだけなんですけどね。

モニターヘッドフォンとは主に音楽制作の現場などで音質の劣化や変化などを極力低減し、出ている音をそのままの形でモニタリングすることを用途とした、言わば音楽制作や楽器演奏に適したヘッドフォンのことである。らしい。
さらに細かな用途に応じ細分化されているらしいがそこまで詳しいことは私にはわからない。
今回購入したモデルはいわゆる入門編的な位置付けのものだが、自宅での楽器練習で使う分には申し分無いとの説明を受けた。
DTMやミキサーなどに接続することも想定しているため変換ジャックも標準で付属している。

が、私が自宅で使っているYAMAHAのTHR10-Ⅱというアンプにはこの変換ジャックは不要だった。

ちなみにこのアンプはスマホなどとBluetooth接続が可能なので音楽を流しながら合わせて練習することも可能。
最近の家庭用ギターアンプには当たり前に備わっている機能だが実際に初めて使った時は痛く感動したのを覚えている。

早速ヘッドフォンを繋いでギターを弾いてみたが、なるほど確かにちゃんと低音から高音までしっかりと鳴っており弾いていてすごく楽しい。
クリーントーンからハイゲインの歪みまで高い音質でモニタリング出来る。
これで自宅でギターを弾く時もご近所迷惑を気にすることなく爆音で鳴らすことが出来る。
車もギターもこだわり出すとキリが無いものですが、簡素な仕様であってもそれはそれでそれなりの楽しみ方がありますね。
まぁ、実際のところはどちらも際限なく欲しいものが出てきて悩ましいところなのですけどね。
地震のみならず台風にも警戒が必要らしいので皆様もどうかご安全に。
ブログ一覧
Posted at
2024/08/23 21:00:04