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N-ONEターボの走り具合は普通車に近いよ！みたいな評価が一般的だと思うけど、先日北海道でレンタルしたFITと比較するとN-ONEターボの走りの方が全然良い。
レンタルしたFITはNAでホンダセンシングが付いていそこそこ新しいのだけど、走りはちょっともたもたしていた。帰宅してからN-ONEを運転したら改めて、ころころ軽快に走ることにちょっと嬉しくなった。
大きな車体の車と軽ではその走りの印象は当然かなり違うし、大きな車体の車の安定感は当然軽より良くそれはそれで楽しいのだけど、N-ONEの走りは、それはそれで別の印象で楽しい。

　まさかこの歳になってからかわいい車が欲しくなるとは思わなかったけど、街に出てもかわいい軽自動車ばかりに目が行く。その軽自動車の中には純粋２シーターのスポーツカーも含まれる。
　ずっとマニュアル車だったから当然今度もマニュアル車と思い込んでいたのだが、実際に中古車サイトを見るとマニュアル車限定にすると選択肢がもの凄く狭まる。
　さんざん悩んだ末にマニュアル車をあきらめた。またスポーツカーも程度の良い物は１００万円を軽く超えるのでこれもあきらめた。今の軽よりも小さい昔のローバーミニにももの凄く惹かれたが程度の良い物は高いのでこれもあきらめた。
　スズキアルト、ダイハツエッセ、ダイハツミラジーノ、ホンダN-ONE等候補に挙がった。ダイハツミラジーノの一時代前のやつがデザイン的にもっとも好みだったが、程度の良い物は少なく難しい。
　あれこれ悩んで結局ターボ付きで値段も５０万円前後で玉数が多いのがN-ONEだった。そして別の用事で街に出た時にたまたま寄ったホンダディーラー系の中古車店で敏腕セールスマンに捉まりあれよあれよという間に契約してしまった。
２５年式ターボ、５．８万キロ、車検２年、ナビ、ETC、１年保証付きで５８万円也。

フルタイム４WD、5速マニュアルのカルディナにウインドサーフィンの道具を積んで毎週浜に通っていたのだけど（時には冬山も）、そのカルディナも20万キロを超え、とても調子の良い車だったのになんとなく先入観で引退時期かなと思い込み、買い取り業者に引き渡してしまった。

そしてウインドサーフィン専用車として軽トラックに乗り換えたのだ。そう、ドアミラー車は輸入車（高級車）というイメージが３０年以上前の日本にはあり、軽トラにウィンドサーフィンの道具を積んで浜に行くと、仲間（殆ど50代以上）から「ドアミラー、2シーターのマニュアル車に変えたね」と褒められた？

そしてこの稲村ジェーンもどきスタイルで11年過ぎた。このパートタイム４WD、5速マニュアルのハイゼットトラックもとても調子の良い車で特に不満はなかったのだが、eekazeがウインドサーフィンを引退することになり、軽トラのオーナーである理由も無くなり、メルカリで近くの人にすんなり売却完了。

車は他に家族用があるし、バイクもあるので更にもう一台必要という訳ではないのだが、なんとなく中古車サイトを眺める日々が続いた、、、