
★「NTTから電話が!? 詐欺電話との知恵比べ_in 我が家」
■昨日は久々の完全オフでした。
家でのんびりしていたら、突然、固定電話が鳴りました。
受話器を取ると、聞こえてきたのは女性の機械音声。
■「こちらはNTTですが、この電話はこれから
2時間以内に使えなくなります!
詳しくは受付担当にお聞きください!」
■おお…これはまた、絶妙に焦らせてくるやつです。
「え!? 2時間で使えなくなる!?」と慌てる人もいれば、
「なに怪しいこと言ってんだ」と即切りしたり、
問い合わせしたりする人もいるでしょう。
■でも、私はもう何度も詐欺電話を経験済み。
しかも警察に、注意喚起の通報までしてきた身。
■そんな私には、長年の経験から生まれた
**“2つのマイルール”**があります。
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【マイルール1】
「全く身に覚えのないものには反応しない!」
もしも突然「○○が未納です」や「カードが不正利用されました」なんて言われても、心当たりがゼロなら、そこでスパッと終了。
(深掘りするのは、厳禁!相手の思う壺!です)
今回もこのパターン。
■だって、うちはNTTの契約じゃないんですもん!(笑)
(これ、詐欺グループにとっては痛恨のミスかも…)
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【マイルール2】
「折り返し番号、担当者名を聞いて、自分で正しい番号を調べてかけ直す!」
・相手の話を全部聞いたあとで、冷静に
「では、折り返します。担当者様名と電話番号を教えて下さい!」と伝えます。
(ここで相手が電話を切る場合が結構あります!)
■そして相手の言う番号と名前をメモ。
その後、自分でネット検索や契約書で本当の窓口番号を調べて、
そちらにかけ直すんです。
これなら、もし本物の連絡だった場合でも、安全に確認できます。
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■今回の電話は、【マイルール1】に該当します。
もちろん放置しました。
■2時間後も、わが家の電話は元気いっぱい通話可能。
「やっぱりな!!!」とニヤリ。
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■「詐欺電話の投資回収力」に驚く
それにしても、ああいう音声ガイダンスって、制作にも送信にもコストがかかるはず。
それでも=採算が取れる=ということは…どれだけの人が引っかかってしまうのか、ちょっと怖いですね。
■いや、怖いけど、ビジネスモデルとしての効率性に
軽く感心してしまう自分もいます。(もちろん絶対マネしませんが!)。
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■騙されるのは「お年寄りの特権」じゃない
「詐欺に引っかかる=高齢者」というイメージがありますが、
最近の研究ではそうでもないらしいです。
■人間の脳は基本的に複数のことを同時処理するのが苦手。
そこを突いて、「あれも!これも!それも!」と一気に情報を浴びせると、
年齢に関係なく判断力が鈍るそうです。
■つまり、若くても疲れていたり、考え事をしていたりすれば、
簡単に“脳の隙”を突かれてしまうわけです。
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≪最後に≫
・最近の詐欺電話は、本当に巧妙です。
「機械音声」「公的機関を名乗る」「緊急性を煽る」など、
心理を突くテクニック満載。
■だからこそ、
• マイルール1:
「全く身に覚えのないものには反応しない!」
• マイルール2:
「折り返し番号、担当者名を聞いて、自分で正しい番号を調べてかけ直す!」
※この2つを守るだけでも、かなり安全度は上がると思います。
■あなたの大切な時間とお金を守るために、お役に立てば幸いです。m(_ _)m
よかったら、参考にしてみてください!
■そして、
もし「これは怪しい!」と思ったら、迷わず警察や消費生活センターに通報を。
■詐欺グループとの知恵比べは、平和な日常を守るための
ちょっとした “脳トレ” です。
☆負けないよう、今日もアンテナ高く過ごしましょう!
Posted at 2025/08/10 10:25:26 | |
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