
☆日本のハンドボールをメジャーにする方法 ③
(観客動員数・営業・お金)
■その熱狂! サッカーだけでしょうか?
・今年(2025年)も、Jリーグが始まりました!
昨年の覇者“ヴィッセル神戸”の初戦は、
“浦和レッズ”との戦いでした。
・結果は、0-0のドロー。
息詰まる攻防ではありましたが、
無得点の試合でした。
・・・けれど、大歓声は、やまず!
・なぜでしょう ? ? ?
■それは、彼らが単なる「観客」ではなく、
「サポーター」や「パートナー」だからだと思いました。
■試合結果に関係なく、
・チームと共に戦い、
・共に喜び、
・共に涙する。
■じゃあ、ハンドボールは?
~街の人に聞いてみましょう!~
• 「ハンドボールって知ってますか?」
• 「地元のプロチームの名前は?」
• 「次の試合は、いつ?どこで?」
この問いにすべて答えられる人は、
ほぼ0人ではないでしょうか?
これは、単に「営業不足」と思えて仕方ないのです。
■ハンドボールは、もっと売れる!
※ビジネスの鉄則:「良い商品も、売らなきゃ売れない。」
「ハンドボール」は、
・爆発的なスピード、
・激しい攻防
・緻密な戦術、
・華麗でパワフルなプレーが、
詰まった素晴らしいスポーツです!
なのに、公式記録を見る限り、
観客数が少なすぎると思えて仕方ありません。
■『 優れた商品 』 なのに、さほど売れていない!
かつて営業マンを長くしていた私は、
これは、「売り方」の問題ではないのかなあ?
と思いました。
≪Jリーグ・サッカーの成功の秘訣は?≫
1. 地域密着:地元の誇りにする。
2. 下部組織の充実:誰でも頑張れば、頂点まで登れるシステム。
3. スタジアム満員作戦:とにかく人を集める。
4. メディア戦略:TVやSNSでの露出を最大化する。
このメソッド、ハンドボールにも応用できるのではないでしょうか!
■国・大企業を巻き込もう!
『少子高齢化』に、歯止めがかからない今!
日本の未来に必要なのは、
「健康寿命 の延伸」=「少数精鋭 主義」ではないでしょうか?
• 子どもたちが、「走」り、「跳」び、「投」げて、
全身の能力をバランスよく鍛えながら、スポーツに親しむ!
• 高齢者も、自らもできる限りの運動をしつつも、
観戦・応援して刺激をもらいながら、活力を取り戻して、
元気になる!
・ 足はサッカー、 手はハンド!^^
■ハンドボールは、
まさにピッタリのスポーツではないでしょうか?
=そこで、国を巻き込んで、
「一大 健康促進 プロジェクト」を、
展開するには、格好の存在であると思います。
(うまく取り組めば、お金も集まると思います)
■No.2戦略で企業スポンサー獲得
すでにサッカーが「地域No.1企業」のスポンサーを抑えているなら、
ハンドボールは「No.2企業」を狙えばいいのではないでしょうか?
• 「地元でサッカーに次ぐスポーツの顔になりませんか?」
• 「御社のロゴを、アリーナに! 選手ユニフォームに!」
• 「社員向けにハンドボール観戦イベントを!」
• 「ハンドボールで、元気を!活力を!もらいませんか?」
• 「1分に1回、興奮できるゲームを応援して、
地域全体を共に盛り上げていきませんか?」・・・などなど。
■国・企業が動けば、お金が動きます。
■お金が動けば、試合が盛り上がります。
・・・
よく言われる「お金は寂しがり屋なので、たくさんあるところに集まる。」
つまり、あまりお金を持っていない所から絞り出すのではなくて、
たくさんある所から工夫して集めるのです。
・・・
■アリーナ満員 戦略
Jリーグの成功例を参考にすれば、観客動員は増やせる!と思います。
• 無料招待チケット:まずは試合を見てもらう!
• 幼児・学生・高齢者割引:若者とシニア層を取り込む!
• 団体割引&早割:企業・学校単位で集客!
• サポーター割引:ファンクラブで囲い込む(推し活)・・・
観客が増えれば、地上波放送も狙える!
■ハンドボールの未来は「営業力」にかかっている!
日本は「技術力は高いが、マーケティングが弱い」と言われます。
ハンドボールも同じではないでしょうか?
・試合のクオリティが高くても、
知ってもらえなきゃあ、意味がないです。
・だからこそ、
1. SNS・YouTube活用のみならず、
◎やっぱり地上波でしょう!
:試合の熱狂をライブ放送!
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【地上波 セールスポイント】
野球、 バレーボール、 卓球なんかは、
時間制じゃないので、延長、フルセットとかがあり、
2時間枠の地上波放送の時は、
尺からはみ出るのを見る事があります。
・「これから良い所だったのに~!」って・・・
■「結果は、後のニュースで!」なんて、興ざめしませんか?
■その点、ハンドボールは、
(前半30分)(ハーフタイム15分)(後半30分)で、
ロスタイムを入れても 『2時間枠』 には、
収まると思います。
■興奮を最後までお届けできるので、
感動と安心を視聴者に伝えきれる!
と思うのですが、いかがでしょうか?
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2. 地域イベントとコラボ:ハンドボールを身近に!
多彩な遊びも工夫して、「老若男女」制限なく
3. スター選手をメディアへ:話題性をもっと作る!(映え)
(他の地域貢献活動も含めて存在感をアピールする)
■未来へのステップ
※『プロチームの運営』には、 「年間1億円」くらい必要と聞きます。
つまり、
■観客数(サポーター・パートナー)を増やし、
企業スポンサーを獲得しないと、
プロリーグは続かない!のではないでしょうか?
■だから、
1. 「観客→ファン→サポーター・パートナー」に進化させる工夫!
2. 国や企業を巻き込み、健康スポーツとして売る!
3. No.2戦略で企業スポンサーを大量に集める!
4. スタジアム満員作戦を決行!
5. メディア:ネットのみならず、
地上波、その他に露出を最大化し、注目度を上げる!
■Jリーグだって、
最初は観客が少なかったと思うんです。
でも、戦略的に動いた結果、
大成功を収めているのではないでしょうか?
■今こそ、
ハンドボールを「メジャースポーツ」にする時です!
=ハンドボールには、
“ 計り知れない可能性 “がある!!!
と思っています!=
👍ともにがんばりましょう!=Let’s do our best together !~
~to be continued
~にわかハンマニおやじ より~
Posted at 2025/02/23 12:04:14 | |
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