車検の関係で純正マフラーに戻したんですが。
スポーツマフラーから純正になって音が静かになってしまいました。
私としては静か過ぎてつまらないんですが、家族からは大好評。(汗)
「音が静かになったからご近所様にも安心。」と言われてしまってはもう・・・。
ただ、音が静かになってしまった点は寂しいんですが。
低速トルクが増加、MTM効果がスポーツマフラーより活きて出だしが軽い!
そして燃費がリッター1~2km向上するというオマケ付き。
こうなると・・・純正でってなっちゃいますよね。
最初はオリジナルのディフューザーに戻して見た目も純正にしようかとも思ったんですが。
倉庫から引っ張り出してきたディフューザー・・・塗装が剥離していてビックリ。
もちろん、表側(見えるところ)は大丈夫なんですが。
バンバーに組み付けるところとかボロボロ・・・。
よく見ると、表面しかサーフェイサー処理がされていない・・・そりゃ剥がれますよね。
これを塗装し直して2本出しに戻すのも寂しい・・・。
「
kreis5」さんのスポーツマフラー用のディフーザーはカーボンだし、それを活かそう!
そういう経緯でマフラーカッターをワンオフすることになりました。
訪れたのは「
SENSE BRAND」さん。
最近移転されてきたそうなんですが、なんと「kreis5」さんの斜め前。(笑)
「kreis5」の助言を受けつつマフラー位置合わせという展開になりました。
純正マフラーの出口と今まで使っていたスポーツマフラー用ディフューザーのバランスはこんな感じです。
出口は1つしかないので、ダミーマフラーを付けるというケースもありますが。
それだと排気が出なくて格好悪いので、外側の根元から分岐させて片側2本出しにします。
まずは運転席側から。
バチバチバチ~っと切除。
切断面をカッターとグラインダーで綺麗に仕上げて、マフラーカッターの準備完了。
純正のタイコの形状とアンカーの位置などがあって、取り回しはかなり四苦八苦。
取り付けてバランスを確認しながら仕上げていきます。
片側が完成!
位置などを決めて仮止めです。
バンパー位置に合わせてマフラーの長さを調整しているので。
外側と内側のマフラー長は違います。
マフラーの口から中身を見たときにそれが目立たないように中をブラックに塗装して貰いました。
あとは、これと同じ反対側を作れば・・・なんですが。
純正マフラーが左右きっかりでバランス取れているわけもなく・・・ここからが大変でしたが。
無事完成!!
バンパーラインが曲がっているのでそれにマフラーの端を合わせるのが大変。
でも、これで車検も大丈夫な4本出しです!
ほぼ真後ろから。
すっごい厳密にバランス調整してくれたので、傾きがない素晴らしい仕上がり!
「kreis5」まで持ち込んで写真撮影した理由は・・・。
このマフラーカッターを商品化するかもしれないから。(笑)
私のは溶接だけれど、商品化する場合は差し込み式にする可能性大。
ただ、よほど軽く作らないと差し込み式だと傾いちゃう恐れがあるのでそこをどうするのか要検討。
問い合わせが多いようなら本当に商品化するみたいなので、気になる人は問い合わせてみては如何かな?
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アウディ A7スポーツバック | クルマ
Posted at
2014/06/16 20:05:51