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両方とも奇しくもディーゼルモデル。
前から見ると、凄いソックリですよね。
車の後ろから迫ってきたら、ギリギリになるまで区別付かないかも？

ただし、リアの雰囲気はちょっと違います。





ディーゼルモデルは両車種ともマフラーは片側2本だしなんだけれど。
XEはマフラーカッター無しの素っ気ない物になっています。
（R Sportsグレードなのに。）

対してXFの方はマフラカッターがしっかりと付いて厚みのある作り。
ボディの幅の違いで印象が異なるのかと思ったんだけれど、テールランプにシルバーのラインが入っているかいないかが大きな違いなんですね。

前はXEの方がシャープな造形なのに、リアは逆に丸い印象。
リアデザインはXFの方が好きだな。

ただ、XFとXEはオプション装着での乗り出し価格にかなりの差があるんですよね。
今はナビシステムがXEは旧世代、XFが新世代という差別がされていますが。

同じシステムが乗った時は「XEで良いかも。」と思うようになるかも？

気になる価格は17,790,000円よりで、AWDモデルから335万円のアップです。

カッコイイですし、性能を考えたらお値段もお手頃だとは思いますが。
乗り出し1,900万円近くとなると、候補としてF-TYPEをわざわざ選ぶかな･･･という心配もありますね。
実際、V6Sですら公道じゃそのパフォーマンスを最大限引き出すこと出来ませんし。

発売は今秋ということなので、試乗車がディーラーに用意されないかなぁ～と期待します。（笑）

F-TYPE、フロントバンパー自体はそんなに低くないけれど前の方に付いている整流板が低いから気を付けないとガリッといってしまう。



以前ブログでも書きましたが、ディーラーへ入庫する際にも進入角度間違えたら傾斜のちょっとした盛り上がりで「ガリガリ･･･。」でしたから笑えません。

で、ず～っと気になっていたんです。
整流板は左右、中央の3点パーツになっていますが部品で取り寄せたら幾らするのか。
特に中央は擦る率高いわけで、これで高かったら嫌だなぁと思ったんですが。

部品価格3,800円。

え？

そんなに安いの？！（笑）
ちなみに左右はそれぞれ7,100円。

何故か左右の方が高い･･･謎。

もちろん、これに工賃が別途かかるわけですけれど。
1年点検時に事前に言ってくれれば部品代だけで良いですよとのこと。

これで擦りまくっても大丈夫ですね？！

インテリアの写真に写っているサイドミラー。
よく見てみると･･･。



わかりやすく赤丸で囲ってみましたが、これって車線変更時の死角をチェックするアレですよね。（アウディだとサイドアシスト。）

F-TYPEにはプリクラッシュセーフティーなどの安全装備類は何もないんですが。
MY17以降ではいくつか安全装備が採用されるって事なのかな？

このフロントバンパーのデザインはちょっとポルシェっぽい？

ただ、意外だったのはサイドのエアロパーツがスポーツパッケージの物じゃなかったということ。
マフラー側もですしね。

フロントのフェンダーには新たなベント（縦）が！！
ボンネットとのチリが合っているので現行モデルへ移植できるのか気になりますが。