目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エンジンチェックランプが突然点灯!
Dにてテスターでチェックしてもらい、原因はEGR関係との事・・・
チェックランプは無事消す事もでき、再度すぐに点灯してしまう事はありませんでした。別に普通に乗っていても問題ないとは言われましたがとても気になります。直すなら、EGR関係を一通り点検しなければダメと言われ、入院が必要と言われました・・・入院しないなら、試しにEGRバルブのみの交換をすすめられ帰宅しました。
2
チェックランプを消してもらってから6日めに再度点灯!
EGRバルブを試しに交換するかかなり迷いました。
EGRバルブとガスケットで部品代15,000円ぐらいと、工賃は不明
さらにDに入庫するならタイヤを替えないとダメみたいです。今は非常に厳しいので0タッチでもダメみたいです。純正持ってないし・・・
通勤で使用しているので入院させるのは無理だし、一度清掃し、それでもダメなら部品を購入し、DIYで交換する事にしました。
作業中の画像がありませんが、EGRバルブは参考画像右上にある物体です。
参考画像①
3
こちらも参考画像になりますが・・・
まずスロットルバルブを取り外します。
取外しにはラチェットハンドルが使用できるタイプでロングの6角レンチ(確かサイズは5mm)が必要です。外したついでにエンジンコンディショナーで綺麗に清掃!
その後参考画像①のB0812-0201Fのボルトを2本外します。サイズは確か12か14mmです。
手前と奥のボルトを外す際、奥側はスペースが狭いので短いエクステンションバーがあると楽に外せます。(ラチェットハンドル使用)
次に参考画像①のB0812-8551Fのボルトを運転席側から外します。
ラジエターからEGRバルブ廻ってきているホース(2本)などは邪魔なので先に外します。
自分はボルトを外す時、オフセットの付いたメガネレンチで外しました。サイズは確か14mmだったかな?
コツは手前のボルトを外し、奥のボルトをなんとか少し緩めてからEGRを上方向に傾けると奥のボルトが外しやすくなります。
非常にスペースが狭いのと、ボルトが長いです。
参考画像②
4
EGRバルブは排気ガスを循環させるバルブなので、ススが酷いです。バルブの固着は無かったけどススがすごいです・・・
センサー部分を外し、エンジンコンディショナーと、パーツクリーナー、ブラシを使用して何度も念入りに洗浄します。
EGRのガスケットはDによると再利用不可らしいですが、そのまま使いました。
5
清掃も終わり、逆の手順で組み付けます。
組み付け後、スロットル全開学習と急TASを行ってからエンジンON!
結果は・・・
6
エンジンチェックランプは消えません。やっぱり交換?それともEGRバルブではない??DにTELして聞いたら、記憶してしまうエラーの場合はテスター繋がないと消せないと言われたので再度お願いすると『2度めは有料です!』と言われ頭きたので別のDに行きました。
そこのDはリコール部分のリアハッチダンパーを留めているボルトの交換と、洗車まで無料でしてくれました。勿論アイスコーヒーも飲み放題!自分はタダと無料が一番好きな言葉です!!
7
スロットルバルブの清掃を行った結果・・・
①エンジンが完全に暖まっている状態からの再始動でも1発始動するようになりました。いままではアクセル煽らないとエンジンストールしてました。
②アクセルが軽くなった感じもします。
EGRバルブ清掃後は・・・
約一ヶ月経ちますが再度チェックランプは点灯していません。EGR関係が原因でエンジンチェックランプ点灯なら、まず清掃してみて下さい。
EGRバルブ上部のセンサーが故障の場合、消しても消してもすぐ点灯するらしいです。
今回の清掃で掛かった金額はエンジンコンディショナー代のみです。
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