センターコンソールレスの続き（フラットテーブル化）

【FLEXフレックス】製品を参考に。
フラットコンソールの天板のサイズ
ワイドボディ用
幅512mm x 長さ775mmでした。

吉四六社長氏は以下の材料を準備した。あまり加工できないので、組み合わせ寸法で実現することに。
（木板）パイン材
600mm×250mm×厚みt18mm
2枚の断面を接着で突き合わせて、
600mm×500mm×t18mm

周囲は断面R加工とコーナーR加工されているので、そのまま使えます！

次に自宅にあった端材
塗装コンパネ（偶然goodなサイズ）
460mm×400mm×t12mm
をパイン材裏面中心に接着。

補強目的、かつ、天板よりも少し小さいから横から見えない（目立たない）

塗装コンパネの塗装面を下にする事で、
表面の木粉が落ちず、車体側の内装カーペットがよごれないであろうと期待。

後から、木ビスを打ち込んで補強するが、今はまだしない。

天板を裏返し、
純正センターコンソールを重ねて、穴位置の確認。

構想はできているが、位置関係を微調整して再確認しておく。

天板表面に取付穴の見当をつける。

いきなりマーキングはせずに、おおよその位置を確認して緑マスキングテープを貼付け。
これが大事です！

こうすれば、天板に不要なマジック痕跡は残らない。

あとは正確に寸法出し、マーキング。

マスキングテープ貼り
けがきマーキング
ポンチ打ち
するとこんな感じ。

取付ネジはM6なので、精度良く穴あけできる人なら
6.8mmドリルキリ通し。7mmでも良い。
（6.8mmなのは、M8の下穴サイズで持っているから）

穴が合わない時は、合わない箇所だけ穴を拡幅調整する。
私の場合、持っているキリは、8mmや8.5mmなど。

加工中は写真撮影の余裕なし。

穴あけ後、実車に合わせないと加工修正が見えてこないので一度仮組み。

M6の45mm皿ネジを準備。
場合によっては、もう少し長いネジを追加購入する予定。

結果、
部分的に穴合わせが必要なので、微調整をする予定。

あと、問題点として、
車体側の溶接ナットが、必ずしも水平についているわけではなく傾きがあります。

板厚30mmで長い皿ネジを使うと穴が合いづらくなるのです。

天板後方は、
セカンドシートのテーブルに重ならない位置に合わせています。

自分なりのこだわりどころ。

あえて皿ネジにしましたが、皿ネジゆえに穴調整はやりにくい。

おおむねイメージ通りに仮設置完了。

本日は、強風のため、作業は終了〜。

ネジ穴調整と、天板レベル調整は来週に持ち越しです。

我が家の用途は、
・普段の荷物置き
・フロントシートから後方へ移動する通路
・遠征時の愛犬のキャリーケース置き場
・家族での車中泊移動時、私の仮眠場所
（座布団を敷いて、運転席〜助手席に横になれる）

良さそうですねー。