
アラードに数々の熱対策をして、昨日、テスト走行をしました。
やった熱対策は次の通り。
①純正ラジエーターをコア増しオーバーホール
②押側の電動ファンをSPALの2000cfmハイパフォーマンスタイプに交換
③プル側はメカニカルファンを撤去し、プッシュ側と位置をずらしてスパル1604cfmファンを取り付け
④ツイン電動ファンに伴い、大容量の配線とリレー、ヒューズ交換
⑤160カシ、ハイフローローテンプサーモに交換
⑥ラジエーターの取り付け隙間を、アルミ板とサーモクロスで塞ぎまくる。
⑦クーラントをワコーズヒートブロックに全量交換しクーラントブースター添加。
⑧サブタンク交換
一昨日のテスト走行では、まず重たいメカニカルファンが無くなったので、アイドリングが安定→少しラフになりましたが、レスポンスはまさにカミソリ。
バイク顔負けのレスポンスになりました。
水温は90度前後で安定し、走行中は滅多にファンは回らなくなりました。
停車時10分後も後付け水温計では86度、純正水温計で92度で安定していました。
以前は100度近くだったので、目に見えて効果が現れました。
しかしながら、バッテリーが弱っていたのか、再始動の際に、スターターがゆっくりしか回らず、エンジンがかからなくなりました。
うーん、、、。
気づいたのは、キーオンで冷えてないラジエーターの温度を感知してスターター回す時に電動ファンも回ってしまう、、、。
そこで、電動ファンコントローラーのマニュアルモードで電動ファンを強制停止。
それで、始動させたらエンジンがかかりました。
バッテリーを見ると2018年製、、、昨日、買いに行き新品に交換して、今朝試運転。
電動ファンスイッチオンでも、すんなりエンジンかかりました。また、車の調子もよくなった気がします。
バッテリーの交換、、、やっぱり大切です。
Posted at 2024/09/23 09:04:35 | |
トラックバック(0)