
今年はめちゃ残暑が厳しい。純正のアラードは冷却系統はお世辞にも優れているとは言えない構造。
まず、シュラウドなしのエンジン駆動ファンが純正冷却装置。前オーナーが後付け電動をラジエーター前部に押し込み方式で取り付けていました。
しかし、スパル社の低プロフィールファンで1100cfm。
おまけに、ラジエーターの周りは隙間だらけで、停車時にはラジエーターの熱風が循環してしまい、すぐに水温が上がります。
今回した熱対策は、、、
①ラジエーターを取り外し、オーバーホール。
業者にてコアを細かい物に変更。
これで、層を増やしたのと同じ効果がか期待できます。
②純正メカニカルファンを撤去。
しかし、隙間が全くない!シュラウドも入る隙間がない。
ラジエーターとエンジンのプーリの隙間が7cmしかない。
スパルの最強ファンはモーターの厚みが8cm以上なので、あえなく
ミディアムプロフィールファンの厚さ6.5cmの1604cfmを米国から輸入し、取り付けました。
さらにラジエーター前面にはスパル最強電動ファン2160cfmを、背面ファンと位置をずらして取り付けました。
③80A大容量リレーとハーネス引き直し、ヒューズも80aに交換。
④ラジエーターの冷却水をワコーズヒートブロックプラスに交換して、さらにクーラントブースターを添加。
⑤アルミ板とガラスクロステープで隙間を塞ぎまくる。
⑥サブタンク交換
DIYでやったので、完成まで半月ぐらいかかりました。
途中、いろいろハプニングがあり、こころが折れそうになりながら、なんとか、本日。試運転まで辿り着きました。
インプレは次のブログで書きます。
Posted at 2024/09/14 19:31:20 | |
トラックバック(0) |
アラードJ2x' | クルマ