MAZDA2を下取りのために見積をとります
MOTAで申し込むと本来3社連絡が来ますが、この地域では2社が競合するということです。ここではいったん買い取り店名を伏せて進めます。
基本、営業マンが来ての現地査定になります。持ち込みでも時間調整がいるそうです。
・車検証、納税状況をチェック、残債も確認されます
・登録情報からグレードはWebで特定されているようですが、MOP構成のチェックもしているようです。
※査定時点での写真がなかったので翌週の買い物時の駐車場にて
・外装全体のチェック、前後バンパー下の撮影をします。下回りのチェックは限定的です。
・タイヤがスタッドレスでないか確認、オールシーズンタイヤであると回答して問題なしでした、タイヤの溝はチェックさるていました
・内装のチェック、運転席、助手席のチェック、座席の汚れなどはあまりチェックしないようです
・エンジンルームのチェック、黄砂の有無などを見ているそうです。
・エンジンをかけて音のチェック、マツコネでのエラーの有無までは見ていないようです(エラーがある場合はスパナマークが出るためですかね?)
・音楽入力ソースのチェック、エアコンの動作チェック、ナビ表示を見ますが地図更新権の有無はあまり反応なし
・塗装の劣化を重視して見ているそうで、機械式駐車場+コーティングで塗装劣化なしなので、減点が少ないようです。
・バンパー下側の傷は減点になるけれども、樹脂なのでそこまで減点しないとのことです。
・外装の交換歴があると修復歴の有無を厳しくチェックされる、塗装の厚さで磨いたかどうか、縁の手触り(ざらつき)で塗装したかどうかがわかるとのこと。やましいことがありそうと狙いをつけると何度もチェックして反応をみてくるようです。そのため、フレームの歪みを目視したり、一部ゴムを外したりしてチェックしていましたが問題はありませんでした。
価格提示の流れは
①オークション価格だとこのぐらい
②状態がよいと自社販売に載せられる(売れそう、在庫状況)
の価格感を示しながら
③価格交渉です
基本的に事前にMOTAで示した値がベースになりますとの説明がありりました。概ね上限は、中古販売価格(同グレード、同年式、同走行距離)の税抜き価格の -20万円 ぐらいをリミットと見ればよいようです。
二社以上比較して決めると宣言すると、いくらなら今すぐ売るかという会話になるので示された上限付近を示し、そこで納得すればそこで決断。目標と差があれば、引き渡し時期を早められるか等の諸条件の調整に入ります。
このとき、
車を使うときにカーシェアなどを使うようにして早く引き渡せるか?
代車を出すので、即時または早く引き渡せるか?
という交渉をしてくるのがテクニックのようです。ここの代車条件は各社違いました。
最初にMOTA経由で提示された金額から上回るのは非常に難しいらしく、ほとんど上昇余地はないようです。
また、提示金額は車検や税金の戻り金額を含んでいるので、上乗せされることはないが、印鑑証明の費用以外も負担もなく基本的に振り込まれる金額の提示とのこと。Web上で正直に申告できていれば最終価格はあまり変動しません。
現地では安くいったん提示してくるので、そこを上限付近ならすぐに売るよ、二社以上で比較するよと宣言することが重要でしょうか。
二社天秤にかけての複数回の価格調整は承認があるので嫌うようですので、ほぼ同条件の時は、最後は少しでも高い方なのか、持ち込みやその後の帰宅近くで楽なお店か、最後は営業マンの人柄で決めればよいと思います。
上限付近の価格が提示されましたので、金額と売却契約の内容の確認をして、電子サインすることになります。
Posted at 2025/10/13 11:15:13 | |
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